プレスリリース
ものつくり大学では、技能五輪全国大会を目指す学生を支援するためにクラウドファンディングを活用。6月末まで支援募集中!
「若者に夢と希望を! 技能五輪全国大会を目指す学生応援プロジェクト!」 2022年11月に千葉県で開催された第60回技能五輪全国大会に建設学科から、6職種9名の学生が出場し(建築大工職種3名・家具職種2名・左官職種1名・造園職種1名・タイル張り職種1名、とび職種1名)、うち5名が入賞、銀賞・銅賞・敢闘賞を受賞しました。第61回技能五輪全国大会(愛知県開催)へ向けて、昨年度に引き続きクラウドファンディングを活用し、学生支援を行っています。
ものつくり大学(埼玉県行田市 学長:國分泰雄)は、大学を取り巻く環境が日々変わっていく中、更なる教育・研究・社会貢献の活性化のために、技能五輪全国大会の出場と建設業界日本一を目指す学生応援プロジェクトを立ち上げ、昨年に引き続き、国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社とクラウドファンディング活用に関する業務提携を締結しました。
技能五輪全国大会は、各都道府県の予選を勝ち抜いた次代を担う23歳以下の青年技能者が、42職種で技能レベルの日本一を競う大会です。本プロジェクトの目的は、大学生たちが将来の仕事である建設業の各種専門工事における卓越した技能と高度な技術の両方を習得し、これらを応用または発展させることで、生産性を向上することができるシステムを構築することです。一方で、伝統的な技術や技能についても、指導者から学び、後世に伝える「相承」効果システムを構築することも大きく期待できます。
本プロジェクトの実施により、本学の学生はもとより、全国の若者たちが、建築工事に興味を持ち、適切な作業方法を後世に伝えることができ、「若者たちに日本を支えてもらい、現代日本の建設業界の底上げを図ることができる」と考えています。皆様からの温かいご支援をお願い申し上げます。
「若者に夢と希望を! 技能五輪全国大会を目指す学生応援プロジェクト!」
●ページURL https://readyfor.jp/projects/117461
●実行者 ものつくり大学技能工芸学部建設学科 教授 小野泰、教授 三原斉、教授 澤本武博
●形式 寄付金控除型/All in 形式
●目標金額 200万円
●公開期間 2023年4月1日(土)10:00〜6月30日(金)23:00
●資金使途 技能五輪全国大会の各職種の課題制作にかかる費用(材料費、指導者資金、道工具類レンタル費、解体処分費)
【参考】
ものつくり大学 キャンパスライフ 技能五輪全国大会
https://www.iot.ac.jp/campuslife/project/gorin/
▼本件に関する問い合わせ先
ものつくり大学 広報地域交流係
TEL:048-564-3906
メール:koho@iot.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/