- トップ
- リリース
- ブックオフと日本ゴールボール協会が連携し、4月24日の世界ブラインドスポーツデーに合わせブックオフの宅配買取寄付サービス「キモチと。」を活用した「リユースでできるパラスポーツ応援キャンペーン」を開始
プレスリリース
ブックオフと日本ゴールボール協会が連携し、4月24日の世界ブラインドスポーツデーに合わせブックオフの宅配買取寄付サービス「キモチと。」を活用した「リユースでできるパラスポーツ応援キャンペーン」を開始
ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆)の子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」等を運営するブックオフコーポレーション株式会社(神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下、ブックオフ)は、一般社団法人日本ゴールボール協会(東京都足立区、会長 梶本美智子と連携し、4月24日の世界ブラインドスポーツデーに合わせ、宅配買取寄付サービス「キモチと。」にて、「リユースでできるパラスポーツ応援キャンペーン」を2023年4月24日(月)より開始しました。
この取り組みは、ブックオフが不要になったモノで、支援、応援するキモチにかえる宅配買取寄付サービス「キモチと。」を活用しており、不要になった本、CD、DVDをブックオフが査定し、全額が日本ゴールボール協会へ寄付されゴールボールの普及活動に充てられます。また、2023 年4月24日(月)〜6月23日(金)までのキャンペーン期間内にお申込みいただくと、寄付金額を10%アップいたします。
■お申し込みホームページ:
https://www.bookoffonline.co.jp/sellfund/BSfSellFundEntry.jsp?PARTNER_CD=ZW125
[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2163/70697/600_400_2023042414052164460e113863b.jpg
■ゴールボール競技について
ゴールボールは、1946年に第二次世界大戦の元兵士のリハビリのために開発されたブラインドスポーツ(視覚障害者スポーツ)で、現在では100カ国以上の国で男女が競技としてプレーしていると言われています。3人対3人の対戦型球技で、重さ1.25sの鈴の入ったボールを交互に転がし合い相手のゴールにボールを入れて得点を競います。
「音の騙し合い」や「静寂の中の格闘技」とも言われ、スピード感あふれる頭脳的で激しいパラスポーツです。障害者スポーツの中では健常者・晴眼者が行う競技をアレンジしたものではないという独自性の高い競技です。視覚障害の程度による不公平をなくすために選手全員がアイシェード(目隠し)を着用してプレーします。
国際大会では事前にクラス分けの判定を受けた視覚障害者でなければなりませんが、日本ゴールボール協会が主催する日本ゴールボール選手権大会などは晴眼者も出場することが可能です。
[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2163/70697/600_400_2023042414051564460e0bd3bef.jpg
■4/24「ワールド・ブラインドスポーツ・デー」とは
World Blind Sports Day(ワールド・ブラインドスポーツ・デー)は、2021年にInternational Blind Sports Federation (国際視覚障害者スポーツ連盟、IBSA)設立40周年を記念して制定された記念日です。IBSAはゴールボールをはじめとする8つの視覚障害者スポーツを統括しています。障害の有無にかかわらず、スポーツに挑戦することを奨励する日です。
■ブックオフの宅配買取寄付サービス「キモチと。」について
ブックオフの「キモチと。」サービスは、読み終わった本、聴かなくなったCD、観終わったDVDなど不要になったモノをお送りいただき、その査定金額で様々な団体等に寄付、応援、支援することができる取り組みであり、SDGs(持続可能な開発目標)12「つくる責任、つかう責任」、17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献しています。
■「リユースでできるパラスポーツ応援キャンペーン」概要
キャンペーン期間:2023年4月24日(月)〜6月23日(金)
キャンペーン内容:買取相当額の全額に加え、ブックオフが買取額の10%を上乗せして寄付になります
キャンペーン対象品:本、CD、DVD限定
※キャンペーン期間終了後もお申込みいただけますが、買取金額の上乗せは行いません。
お申込みホームページ:https://www.bookoffonline.co.jp/sellfund/BSfSellFundEntry.jsp?PARTNER_CD=ZW125
<寄付の使い道>
読み終えた文庫本3冊(50円相当)は、視覚障害がある少年少女たちが安心してゴールボールを1日練習するための保険代1名分に相当します。観飽きたDVD6枚(2,000円相当)は、視覚障害がある少年少女たちを対象にしたゴールボール宿泊型合同練習会の救急用品や飲料水などの1名分の経費に相当します。
■日本ゴールボール協会について
一般社団法人日本ゴールボール協会は、ゴールボール競技を通じて障害の有無を越え交流しあい、スポーツ・文化活動に参加する機会を作り出すことで、共生社会(ノーマライゼーション社会)の実現への貢献を基本理念とするゴールボール競技における日本国内の中央競技連盟(National Federation/NF)です。ゴールボール日本代表「オリオンJAPAN」の強化や国際大会への派遣のほか、体験会や講演会を通じたゴールボールの普及、大会の主催・協力、指導者や審判員の育成など、日本全国で活動しています。
【正式名称】一般社団法人日本ゴールボール協会(Japan Goalball Association)
【設立】1994年5月
【法人認可】2015年3月22日
【住所】東京都足立区綾瀬4-22-10-103
【会長】梶本美智子
【団体サイト】https://jgba.or.jp/
【事業内容】
・ゴールボール大会の開催・協力
・ゴールボール日本代表の強化合宿等開催
・ゴールボール日本代表の国際大会への派遣
・ゴールボール審判員の養成と派遣
・ゴールボール技術講習会、指導員講習会
・情報収集、提供および研究広報
・上記に付随する業務(広報、マーケティングなど)