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プレスリリース

東京家政大学に児童学部が誕生 -- 児童学科(児童学専攻・育児支援専攻)、初等教育学科から構成

(Digital PR Platform) 2023年04月06日(木)20時05分配信 Digital PR Platform



東京家政大学(東京都板橋区/学長:井上俊哉)は2023年4月、新たに児童学部を新設した。同学部は、保育のスペシャリストを目指す「児童学科 児童学専攻」、先駆的な子育て支援を行う「児童学科 育児支援専攻」、確かな未来を拓く小学校教育を実現する「初等教育学科」から構成。今の時代に必要とされる新しい知識や技能を学ぶとともに、開学当初からの60年におよぶ伝統に裏づけられた「児童学」を学ぶことができる。




 東京家政大学では1949(昭和24)年の開学当初から生活科学科に児童栄養専攻を設置しており、国内でもいち早く子どもについての教育研究を進めてきた歴史を持つ。

 このたび誕生した児童学部(板橋キャンパス)は、家政学部児童学科(児童学専攻、育児支援専攻)と初等教育学科を再編して新設したもの。保育所・幼稚園・小学校が連携して、一人ひとりの子どもの育ちに丁寧に関わる取り組みと学びが求められている中で、今の時代に必要とされる新しい知識や技能を学び、60年の伝統に裏づけられた子どもの学問(児童学)を身につけることができる。

 保育のスペシャリストを目指す「児童学科 児童学専攻」、先駆的な子育て支援を行う「児童学科 育児支援専攻」、確かな未来を拓く小学校教育を実現する「初等教育学科」と、各学科・専攻はそれぞれ固有の専門性を持ち、また、それらをつなぐ広い視野を育む教育を展開。
 子ども・保育・教育の専門家である多彩なスタッフと、学生の可能性を引き出すカリキュラム、同じ目標をもった仲間の存在などに加え、のびのびと学べる緑豊かなキャンパスや、長年にわたり女性教育を展開してきた同大ならではの環境を備え、保育園・幼稚園や小学校の先生になりたい、子どもに関わる何かをやってみたいという学生には最適な学びの場といえる。

■児童学部 人材養成・教育研究上の目的
【児童学部】
 建学の精神「自主自律」に基づき、児童(18歳未満の子どもたち)の育ちのプロセスをふまえて、保育・教育を中心としたさまざまな観点から児童を理解し、多様な背景をもつ児童一人ひとりの発達を保障することができる高い専門性を備えた保育者・小学校教員を育成する。
《児童学科》
 子ども一人ひとりを尊重し、その健全な心身の形成ができる人材養成を目的とする。そのための学術的・実践的探究を通し、幼稚園教諭、保育士などの免許・資格の取得を軸に、高度な専門性と豊かな心を持ち教育と保育に貢献する人材を育成する。
《初等教育学科》
 知的探求心が旺盛で、豊かな心をもち、健康な身体をもった児童の育成のできる教員を養成することを目的とする。そのために、理論とともに優れた実践力を兼ね備えた小学校教諭を主に、幼稚園の教諭を育成する。

(参考)
●児童学部の紹介
 https://www.tokyo-kasei.ac.jp/academics/faculty_of_child_education_and_care/
・児童学科URL
 https://www.tokyo-kasei.ac.jp/academics/child_education_and_care/
・初等教育学科URL
 https://www.tokyo-kasei.ac.jp/academics/elementary_education/

(関連記事)
・東京家政大学が2022年保育士就職者数・幼稚園就職者数ランキングで全国第1位に(2023.03.16)
 https://www.u-presscenter.jp/article/post-50228.html

▼本件に関する問い合わせ先
 東京家政大学 広報・宣伝部
 03-3961-5690
 koho@tokyo-kasei.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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