• トップ
  • リリース
  • 教養の扉を開く 〜一流講師の知にふれる、珠玉の講座〜 東洋学園大学「公開講座」開催(全7回、無料) 対面講座とオンライン講座を自由に選んで受講可能 初回は2023年5月13日(土) 13時〜14時15分

プレスリリース

  • 記事画像1

教養の扉を開く 〜一流講師の知にふれる、珠玉の講座〜 東洋学園大学「公開講座」開催(全7回、無料) 対面講座とオンライン講座を自由に選んで受講可能 初回は2023年5月13日(土) 13時〜14時15分

(Digital PR Platform) 2023年04月03日(月)14時05分配信 Digital PR Platform



東洋学園大学(学校法人東洋学園 本部:文京区本郷 理事長:愛知太郎)では、2023年度東洋学園公開講座(リベラルアーツ)を対面講座(本郷キャンパス内)とオンライン講座(Zoomウェビナー)のハイブリッド形式で開催いたします。
学問領域にとらわれない、幅広い教養(リベラルアーツ)を一流の講師から学ぶことができる公開講座(全7回)を広く一般の方々に受講いただけます。社会人として知識や人脈の幅を広げ、人生を豊かにする学びにぜひご参加ください。受講方法は対面講座(本郷キャンパス内)とオンライン講座(Zoomウェビナー)を各回自由にお選びいただけます。受講無料、要事前申し込み。




■学問領域にとらわれない教養・リベラルアーツが学べる場
「リベラルアーツ」という言葉は、もともとギリシャ・ローマ時代の「自由7科(文法・修辞・弁証・算術・幾何・天文・音楽)」が起源といわれています。「リベラルアーツ」とは、人間を自由にする技という意味で、その時代に自由人として生きるために必要な学問がこの「自由7科」でした。現代では、「リベラルアーツ」は学問領域にとらわれない、幅広い教養を指します。本学の行う公開講座は社会人としての知識や人脈を広げ、人生を豊かにする教養を深める機会となることを目指し、全7回オムニバス形式の講座を開講します。




■開催概要詳細
▼日 時:2023年5月13日(土)、20日(土)、 27日(土)、6月3日(土)、7月1日(土)、22日(土)、8月5日(土)の13:00〜14:15 
▼対 象:どなたでもご参加いただけます。
▼受講料:無料
▼開催形式:対面またはオンライン
▼会 場:東洋学園大学 フェニックスホール (東京都文京区本郷1-26-3)
     各回 Zoom ウェビナーを使い、オンラインでもご参加頂けます。
▼申し込み : ホームページ https://www.tyg.jp/koukaikouza/k-kouza/index.html
の「公開講座申込フォーム」より申込みください。(締切日:各回の前日まで)

【プログラム詳細】
■開催日程:5月13日(土)
・テーマ:オックスフォードからみた世界ーポストコロナとウクライナ
 2022年度、英国オックスフォードに滞在した経験から、皆様と彼の地を旅したいと思います。英国は「ポストコロナ」、女王崩御、首相の2度交代と揺れました。2022年2月にはロシアがウクライナへ侵攻しました。7年連続世界一に選ばれているオックスフォード大学はこれらにどう向き合っているでしょうか。生活を通して見えた英国社会、国際関係、日本への眼差しをお届けできれば幸いです。食や音楽、アートの話題も盛りだくさんです。
・講師:井上 実佳 東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部教授

■開催日程:5月20日(土)
・テーマ:抹茶茶碗のうんちく:歴史性・科学性
 抹茶茶碗は、価格5000円のものから、2億円を超えるものまであります。古くから「一井戸、二楽、三唐津」「一楽、二萩、三唐津」などと言われ、井戸茶碗、楽茶碗が最高とされています。本講座では、抹茶茶碗の分類を軸に、歴史性と、飲用器としての科学性の考察を披露します。
・講師:岡本 浩一 東洋英和女学院大学人間科学部教授・裏千家淡交会巡回講師・裏千家学園茶道専門学校理事

■開催日程:5月27日(土)
・テーマ:「大変革の時代」にどう立ち向かうのか?〜ポンコツな日本型組織の課題と変革〜
 世界は、私たちが当たり前で変わらないと思ってきた多くの事柄を一変させています。世界では、既存の価値序列が急速に無価値化し、次の時代に向けた新しい価値創造が生まれ始めています。同時に、長年誤魔化し、許容されてきた古いやり方がもはや通用しない時代を迎えています。
 そのような中、「DX(Digital transformation)」が多くの組織で課題とされていますが、本当に変わらなくてはならないのは何なのでしょうか?
 デジタルに限らない大きなトランスフォーメーションの動きの中で、大きく立ち遅れる伝統的日本組織はどう変革していく必要があるのかについて、お話しします。
・講師:箕浦 龍一 一般社団法人官民共創未来コンソーシアム理事

■開催日程:6月3日(土)
・テーマ:幻の流星群を追って
 流星群というと、夏のペルセウス座流星群や冬のふたご座流星群のように、毎年出現するイメージを持つ方が多いでしょう。しかし、歴史上わずかな目撃例しかない流星群もあります。1956年に南極観測船上で目撃された「ほうおう座流星群」や、1930年に京都・花山天文台で観測されきり、その後は現れなかった「ヘルクレス座タウ流星群」などです。これら幻といわれた流星群の謎が次第に解明されつつある研究の最前線を紹介します。
・講師:渡部 潤一 国立天文台上席教授(特任)

■開催日程:7月1日(土) ※オンラインのみ
・テーマ:次世代にどんな社会を手渡すか−ジェンダー平等の明日
 のびのびと育った若い娘たちが、「こんなばかげた差別はガマンできない」とフラワーデモやオンライン・アクティビズムを積極的に担っています。年長の世代も「こんな差別はわたしたちの世代で終わりにしたい」と言い始めました。差別は人間がつくりだす。それをやめさせるのも人間。どうすればよいのか、をご一緒に考えましょう。
・講師:上野 千鶴子 東京大学名誉教授・認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長

■開催日程:7月22日(土)
・テーマ:ニーチェ『悲劇の誕生』を読む
 『悲劇の誕生』は1872年に執筆されたドイツの哲学者フリードリッヒ・ニーチェの処女作です。『ツァラトゥストラはこういった』や『道徳の系譜』といった後期著作は有名ですが、『悲劇の誕生』を読んだ方は多くはないかもしれません。ニーチェの思想がどのように誕生したのか、その背景と共に内容を紐解いていきましょう。
・講師:飯田 明日美 東洋学園大学人間科学部准教授

■開催日程:8月5日 (土)
・テーマ:アビリティー(ability、能力)について考える:学歴間賃金格差と大学教育
 学歴間賃金格差の存在は統計的に支持されることが多いです。なぜ大学卒の労働者は高校卒の労働者に比べて賃金が高いのでしょうか。教育の経済学(労働経済学)では、人的資本投資と共に、アビリティー(ability)、あるいは能力がそのことを説明するひとつの要因であると考えます。しかし、本当に大学に進学すれば賃金が高くなるのでしょうか。高等教育の役割という視点からお話しし、現代経営学部の新しいカリキュラムについても紹介したいと思います。
・講師:田中 巌 東洋学園大学現代経営学部長・教授

※天候不順や講演者の都合により急遽オンラインのみの講座配信になる場合もあります。ホームページにて最新情報をご確認ください。
※講師の肩書は2023年4月1日時点のものです。


▼本件に関する問い合わせ先
東洋学園大学 広報室
(木村・清水)
住所:文京区本郷1-26-3
TEL:03-3811-1783
FAX:03-3811-5176
メール:koho@of.tyg.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

このページの先頭へ戻る