プレスリリース
ブックオフが放課後児童クラブを運営するNPO法人「三楽」と連携し児童施設に児童書や絵本を寄贈する取り組みを開始
ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下、ブックオフ)は、全国に放課後児童クラブを運営する特定非営利活動法人三楽(本部:埼玉県さいたま市、代表:遠藤めぐみ、以下、三楽)と連携し、「持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals)」達成に向けたマテリアリティの一つである、「次世代への教育機会の推進」の一環として、三楽が2023年4月より新たに開設する児童施設(10施設)へ、各地域のブックオフ店舗より児童書、絵本を中心とした書籍(合計約1,000冊)を寄贈いたしました。
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入谷西児童ホームでの寄贈の様子
■寄贈の背景
ブックオフは年間約2.6億冊の書籍をお客さまよりお売りいただいていますが、買取後に一定期間販売に至らなかった書籍はリサイクルし再び国内循環をさせています。しかし、販売に至らなかった書籍も、それを求めている方はたくさんいます。ブックオフは、そのような書籍を必要としているけれど十分に集め切れない施設などに寄贈する取り組みを行っています。
三楽は、2012年の設立以来、小学校に通う子どもたちの放課後の居場所を提供し、放課後児童クラブ施設「キッズクラブ」、学習支援施設「寺っこや」、放課後子ども教室など全国に79施設を運営、活動をしていますが、このたび、三楽より2023年4月に新たに開設する児童施設への本寄贈のお申し出をいただき、「子どもたちに素敵な本と出会うきっかけ」や「子どもが読書に親しむ環境整備」をお手伝いするために書籍を寄贈させていただくことになりました。
■三楽について
三楽は、「保護者が安心して働ける環境を整える手助けをする」、「子どもに安心して楽しく過ごせる場所を与えたい」という考えのもと、子どもたちがいつでも喜んで、自ら進んで参加できる第二の家としてもらえる居場所づくりを目指しており、すべての子どもを対象として、安心・安全な活動拠点(居場所)設け、地域の方々の参画を得て、学習やスポーツ・文化芸術活動、地域住民との交流活動等を提供しています。
■ブックオフ「次世代への教育機会の推進」への取り組み
ブックオフは、SDGs達成に向けた5つの重点目標(マテリアリティ)の一つである「次世代への教育機会の推進」の一環として、本の寄贈のほか、幼児から小学校、中学校、高等学校と成長段階に応じて、リユース業態を活かした様々なキャリア教育支援プログラムの提供や講演活動などを行っています。
ブックオフは、キャリア次世代への教育機会推進し、ブックオフのミッションである「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」ことを目指していきたいと考えています。
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寄贈書籍を棚に設置
■特定非営利活動法人三楽 概要
本部 :埼玉県さいたま市中央区大戸6−11−18
代表者 :遠藤めぐみ
サイト :https://sanrakukidsclub.wixsite.com/sanraku
事業内容:保育が必要とされる家庭に対して、子育て相談及び学術・文化・芸術・スポーツの向上、イン
ターネットやホームページ等を通じた保育情報の提供、小学校児童の豊かで安全な放課後及び学校休業日の生活の場を築くことによって、児童の心身の健やかな発展を援助するとともに、健全で豊かな地域社会の確立に寄与することを目的とする。
本件に関するお問合わせ先
ブックオフグループホールディングス株式会社
広報・SDGs推進室:小湊
〒252-0344 神奈川県相模原市南区古淵2-14-20
e-mail:ccinfo@bookoff.co.jp