プレスリリース
株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO):谷川 啓、本店:東京都千代田区、以下「当行」)は、当行グループ社員による個人的な寄付を募りその寄付件数にあわせて、当行からの寄付額を追加するマッチング寄付プログラム(以下「本プログラム」)による寄付を実施したのでお知らせいたします。
本プログラムは、社会的に重要性が高い課題であり、かつ金融サービスによる貢献が難しい分野に対して、社員から寄付を募り、さらに社員の思いに応える形で当行からも寄付金を拠出することで、社員と会社が一体となって社会貢献活動に参加できる仕組みとして設定したものです。今回は、下記4団体を選定し、総額882万円を寄付いたしました。
・公益財団法人日本自然保護協会(*1)
・公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(*2)
・認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(*3)
・認定NPO法人ブリッジフォースマイル(*4)
当行グループは、今後も、事業活動及び社会貢献活動を通じて、社会のサステナブルな発展に積極的に貢献してまいります。
(※1)公益財団法人日本自然保護協会について
自然保護と生物多様性保全を目的に1951年に創立された、日本で最も歴史のある自然保護団体のひとつです。ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地等でも活動してきました。今も壊れそうな自然を守るための様々な活動を日本全国で続けています。「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げ、人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指して活動しているNGOです。山から海まで、日本全国の自然を調べ、守り、活かす活動を続けています。
(※2)公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンについて
家庭の経済格差による子どもの教育格差を解消し、貧困の世代間連鎖を断ち切ることを目的に、経済的な困難を抱える子どもたちに塾や習い事、体験活動などで利用できるスタディクーポンを提供するなどの支援を行っています。2009年からの10年以上に及ぶ活動を通じて、累計5,000人以上の子どもたちをサポートしています(※2022年12月現在)
(※3)認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえについて
「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」というビジョンのもと、各地域のこども食堂ネットワークを支援する地域ネットワーク支援事業、こども食堂支援を行う企業・団体との協働事業、こども食堂の実態を調査・研究し普及・啓発する事業などを行っています。こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整えるとともに、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できることを目指したさまざまな活動を行っています。
(※4)認定NPO法人ブリッジフォースマイルについて
2004年の創立以来、虐待などで親を頼れず児童養護施設や里親家庭などで過ごした子どもたちが、未来への夢と希望を持って笑顔で暮らせるよう、自立を支援する活動を行っています。社会に出るために必要な知識とスキルを学ぶためのセミナーや生活必需品などの物品寄付仲介、就労体験プログラム、進学を希望する子ども向け奨学金プログラム、施設などから巣立った後もつながり続ける場を提供する活動などを行っています。
以 上
本件に関するお問合わせ先
(報道関係のお問合せ先:経営企画部 広報室 神保 03-6752-1217)
(寄付に関するお問合せ先:サステナビリティ推進部 大畑 03-6752-1111)