プレスリリース

　ヤマハ発動機株式会社は、毎日の通勤や通学などで人気のスポーティな26型電動アシスト自転車「PAS Brace（パス　ブレイス）」の2023年モデルを、4月14日に発売します。

　「PAS Brace」のコンセプトは、「日常使いしやすいスポーティコミューター」で、メインターゲットは片道10km前後の通勤を快適に継続したい男性です。

　主な特徴は、内装8段変速ラピッドファイヤーシフト、26型セミスリックタイヤ、フロントディスクブレーキ・リアVブレーキなどによるスポーティな走行性能です。また、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と、坂道などの状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」も搭載しています。プリロード調整付きフロントサスペンション、大容量15.4Ahリチウムイオンバッテリーなどの快適なロングライドを実現する装備も充実しています。

　2023年モデルは、日常生活で使いやすく、感覚的操作が可能なデザインの「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載しました。カラーリングは、カジュアルかつクールな印象を与える「ソリッドグレー2」を新たに設定しました。（全3色）



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「PAS Brace」
（ソリッドグレー2）



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【感覚的操作を追求した新設計「スマートクロックスイッチ」】
　新設計の「スマートクロックスイッチ」は、ハンドルに沿ったコンパクトなサイズで、日常生活での使いやすさを考慮し機能的にデザインしたスイッチです。

1) 日常生活での使いやすさを考慮したデザイン
　実際の利用シーンで、特に確認する時計の表示を大きく、見やすくしました。走行モード切替ボタンは、アシストダウンボタンに比べアシストアップボタンを大きくし、上下非対称にすることで走行中でも操作しやすい形状としました。また、各種操作ボタンの配置に加え、選択中の走行モード、バッテリー残量など瞬時に確認できるディスプレイの情報配置にもこだわりました。

2) 目と耳でバッテリーの残量確認ができるバッテリー残量低下お知らせ機能
　バッテリーの残量が20％を切ると、お知らせランプが点灯し、「ピピッピピッ」とブザー音が鳴るため、目と耳で残量の低下を確認することができ、突然の電池切れを防ぎます。また、バッテリーの残量が、10段階のインジケーターと％で表示されるため、従来モデルに比べて残量を確認しやすくなりました。



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