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アライドテレシスホールディングス株式会社

【ランサムウェア対策で新たな連携】被害を最小化するバックアップデータの“オフライン”自動保管でVeeam Software社と連携

(Digital PR Platform) 2023年03月06日(月)11時10分配信 Digital PR Platform

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役会長 サチエ オオシマ)は、当社が提供しているランサムウェア被害からバックアップデータを守るサービス、Net.Pro「AT-Offline Manager」がヴィーム・ソフトウェア株式会社のデータのバックアップ・復元・管理が一つになったソリューション「Veeam Backup & Replication」と連携し、ランサムウェア対策のデータ保護ソリューションとしてより強化し、サービスを拡充いたしました。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/631/68669/700_152_20230302175613640064adeb438.jpg


サイバー攻撃による被害は増加の一途をたどり、攻撃手法の中でも「ランサムウェア」による被害事例が多発しています。毎年発表されるIPA(※1)の「情報セキュリティ10大脅威」では、ランサムウェア被害は2021年から3年連続1位とされています。(※2)

ランサムウェア攻撃を受けた際、データを暗号化され身代金を支払ったとしてもデータ復旧が保障されない場合があります。また、バックアップデータまでもが暗号化されてしまうと復旧対応が長期化し、事業の停止も余儀なくされ、最悪の場合は事業の存続にも影響を及ぼしかねません。事業の再開はデータの復旧にかかる時間に左右され、これまで以上にバックアップデータへのセキュリティ対策が求められています。

このようなことを背景に、アライドテレシスは2022年9月1日にご提供を開始したランサムウェア被害からバックアップデータを守るサービス、Net.Pro「AT-Offline Manager」において、更なるサービス拡充を図るため、世界で多くの実績と信頼を獲得しているヴィーム・ソフトウェア株式会社(以降、Veeam Software社)の「Veeam Backup & Replication」と連携いたしました。

<Veeam Software社と連携>
Veeam Software社の「Veeam Backup & Replication」は高速なデータのバックアップ・リストアを実現するデータ保護ソリューションです。
●「Veeam Backup & Replication」の主な機能
@データバックアップ:
クラウド、仮想、物理、NASなどデータも高速、安全にバックアップ
Aデータ復元:
大規模な復元を瞬時にでき、また、ポータブルなデータ形式でクラウドやプラットフォームをまたいだ復元も実施
Bデータセキュリティ:
ランサムウェアなどのマルウェアによるバックアップファイルの改変・削除を防止する「書き換え防止(オブジェクトロック)」で真に有効なデータ保護をご提供

今回の連携について、ヴィーム・ソフトウェア株式会社 執行役員社長 兼 バイスプレジデント 古舘正清様より以下のエンドースメントをいただいております。


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/631/68669/700_195_20230302180453640066b5e7392.png


<Net.Pro「AT-Offline Manager」の特長>
● バックアップデータは自動化されたネットワーク制御で「オフライン」に保管
ネットワークへランサムウェアの侵入を許してしまった場合、一般的なバックアップ構成だと保管先が常時オンラインに接続状態であるため、バックアップデータまでランサムウェアに感染するという重大なリスクが発生します。

【ネットワーク制御でバックアップ環境を自動オフライン化、手動での操作も可能】


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/631/68669/600_325_20230302180454640066b6267b6.png


AT-Offline Managerは、バックアップ環境のオフライン/オンラインの接続状態を、ネットワーク制御で自動化します。ネットワーク制御は、API連携およびスケジュール設定により実現します。これにより、バックアップ取得中以外は攻撃の対象とならないオフライン状態を保ち、データを安全に保管します。
なお、データ復旧の際もオフライン/オンラインの実行を管理画面上から手動にて操作可能ですので、迅速な復旧対応ができ、被害と業務停止期間を最小限に留めることが可能です。

【管理画面の例】


[画像4]https://digitalpr.jp/simg/631/68669/600_228_20230302180453640066b5d819f.png


● セキュリティホールとなるメンテナンス用回線の制御にも


[画像5]https://digitalpr.jp/simg/631/68669/320_206_20230302180453640066b5ddb29.png

例えば利用しているシステムの保守やメンテナンスのためにインターネット経由でベンダーがLAN内に入る場合も、必要に応じてAT-Offline Managerでポートのオンオフの制御が可能です。
これにより、従来バックドアとしてセキュリティホールとなってしまうメンテナンス用の回線も安全性が確保できます。


■オフラインバックアップサービス「AT-Offline Manager」の詳細は次のURLからご確認いただけます。
https://www.allied-telesis.co.jp/solution/offline-backup/

アライドテレシスはこれからもITインフラの視点からサイバーセキュリティ対策を考え、お客様に最適なサービス、ソリューションの開発とご提供を引き続き進めてまいります。

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ヴィーム・ソフトウェア株式会社について
Veeam®は、ハイブリッドクラウドにおけるデータセキュリティ、データ復旧、自由なデータ移行を通じたレジリエンスを企業に提供します。Veeam Data Platformは、クラウド、仮想、物理、SaaSおよびKubernetes環境向けの単一ソリューションで、アプリやデータを常に保護・利用可能にすることで、企業の事業継続を支援しています。
Veeamは、米国オハイオ州コロンバスに本社を置き、世界30か国以上で事業所を展開しています。
フォーチュン 500の82%以上、グローバル 2,000の72%以上を含む45万社以上のお客様を保護しています。Veeamのグローバルエコシステムには、3万5,000社以上のテクノロジーパートナー、リセラーパートナー、サービスプロバイダー、アライアンスパートナーが含まれています。
公式HP :https://www.veeam.com/jp
LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/veeam-software/
"@veeam-software
Twitter :https://twitter.com/veeam_japan/
"@veeam_japan
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(※1) 独立行政法人 情報処理推進機構
(※2) 引用元:情報処理推進機構(https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2023.html)
注)AT-Offline Manager単体でのご提供はいたしません。10Gスイッチ、管理スイッチ、VPN、Net.Monitor、Net.Pro、バックアップ管理サーバー、Hyper-V、サーバーハードウェアとのパッケージ商品としてのご提供となります。詳しくは下記URLのお問い合せフォームよりご連絡ください。https://www.allied-telesis.co.jp/contact/form/privacy.html
注)記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です。

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<<製品に関するお問合せ先>>
TEL:info@allied-telesis.co.jp
URL:https://www.allied-telesis.co.jp
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<< ニュースリリースに対するお問合せ先>>
アライドテレシス株式会社 マーケティングコミュニケーション部
E-mail: pr_mktg@allied-telesis.co.jp
TEL:03-5437-6042 URL:https://www.allied-telesis.co.jp
アライドテレシス株式会社 東京都品川区西五反田7-21-11第2TOCビル



関連リンク
オフラインバックアップサービス「AT-Offline Manager」
https://www.allied-telesis.co.jp/solution/offline-backup/
ヴィーム・ソフトウェア株式会社HP
https://www.veeam.com/jp
ヴィーム・ソフトウェア株式会社 LinkedIn
https://www.linkedin.com/company/veeam-software/
ヴィーム・ソフトウェア株式会社 Twitter
https://twitter.com/veeam_japan/

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