• トップ
  • リリース
  • タンザニアでのラストマイルデリバリー事業の実証実験を開始〜アフリカでのモビリティを活用した雇用創出の取り組みを拡大〜

プレスリリース

  • 記事画像1

ヤマハ発動機株式会社

タンザニアでのラストマイルデリバリー事業の実証実験を開始〜アフリカでのモビリティを活用した雇用創出の取り組みを拡大〜

(Digital PR Platform) 2023年02月28日(火)13時00分配信 Digital PR Platform

 ヤマハ発動機株式会社のグループ会社「株式会社CourieMate(本社:静岡県、以下CourieMate)」は、このたび、アフリカで事業展開するスタートアップ企業「WASSHA株式会社(本社:東京都、以下WASSHA)」との間で、タンザニアにおけるラストマイルデリバリーの事業化に向けた協業契約を締結しました。両社は、この契約に基づき、タンザニアでの実証実験を進めています。

 CourieMateは、ウガンダでラストマイルデリバリー事業を行う当社グループ会社です。当地での事業を通じ、ラストマイルデリバリーサービスに必要なノウハウやITシステムの知見を有しています。一方WASSHAは、キオスクと呼ばれる小売店を通じて電力サービス事業を展開するスタートアップ企業です。2013年の創業以来タンザニア、ウガンダ、モザンビーク、コンゴ民主共和国で事業活動を行い、当地での加盟店管理、決済アプリ運用など、様々な知見を持ち合わせています。

 CourieMateとWASSHAは、これまでもウガンダでの物流サービスなどで両社の知見を共有しながら、それぞれの事業を推進してきました。今回の契約は、この実績を生かしてタンザニアでのラストマイルデリバリー事業を早期に立ち上げるための協業契約です。またWASSHAへは、当社からも2019年と2022年に出資しています。

 当社は、2022年発表の新中期経営計画(2022〜2024年)において、新規事業と成長事業を戦略事業領域と位置づけ、将来のコア事業として育てるための経営資源を積極的に配分するポートフォリオマネジメントを進めています。新規事業のひとつであるモビリティサービスビジネスでは、雇用機会不足などの社会課題に対して、二輪車事業の知見を活かしたモビリティアセットマネジメントを通じ、人々の暮らしが豊かになる環境づくりを進めています。ラストマイルデリバリー事業においても、二輪車を使った物流サービスの提供により地域経済の活性化、職業ドライバーの雇用創出を目指します。



[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1619/68231/700_475_2023022013363763f2f8d5344f8.jpg
タンザニアでのCourieMateデリバリースタッフ



「CourieMate」の概要
会社名 : 株式会社CourieMate
代表者 : 代表取締役 松本 弘 ※ヤマハ発動機より出向
本社所在地 : 静岡県磐田市新貝2500
設立 : 2018年12月 ※2020年11月よりヤマハ発動機グループ会社
資本金 : 16,100万円 ※2023年1月現在
事業内容 : ウガンダでのデリバリー事業



このページの先頭へ戻る