プレスリリース
北里大学は、2023年3月16日(木)に、相模原キャンパス(神奈川県相模原市)で「第15回北里大学農医連携シンポジウム」を開催する。北里大学農医連携教育研究センターでは、食・環境・健康をめぐる現代的課題に取り組むべく、2005年に「農医連携(農学と医学の知の統合)」の活動を開始し、その教育・研究・普及活動を推進している。今回のシンポジウムでは、北里大学における農医連携の取り組みを一般向けに紹介する。
【第15回北里大学農医連携シンポジウム(概要)】
■日時:2023年3月16日(木)13:00〜17:10
■会場:北里大学相模原キャンパス L1号館 3階 33講義室
〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1-15-1
〔アクセス〕 https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/campus-guide/sagamihara.html
■開催方法:現地開催およびLIVE配信
■参加費:無料
■申込み:北里大学ホームページの参加申し込みフォームからお申込みください。
〔参加申し込みフォーム〕 https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/noui/spread/symposium/sympo15.html
■プログラム:
・13:00〜13:05
開会挨拶 島袋 香子(北里大学 学長)
・13:05〜13:35
基調講演 新型コロナウイルス感染症とワクチン
中山 哲夫(北里大学大村智記念研究所 特任教授)
・13:35〜14:15
教育講演 新型コロナウイルス感染症を再考する
1.獣医学の立場から
高野 友美(北里大学獣医学部獣医学科 教授)
・14:30〜15:10
2.感染制御の立場から
片山 和彦(北里大学大村智記念研究所 教授)
・15:10〜15:50
3.臨床現場の立場から
伊藤 尚志(北里大学医学部小児科学 講師、北里大学病院感染管理室)
・16:00〜16:20
農医連携教育研究センター研究費 助成対象研究課題の成果報告
1.動物介在療法においてイヌ、ハンドラー、患者に生じる生理的反応に関する研究:心拍変動解析を用いた自律神経活動の検討
研究代表者 坂東 由紀(北里大学メディカルセンター小児系部長)
共同研究者 饗庭 尚子(北里大学大学院医療系研究科 一般研究員)
・16:20〜16:40
2.イヌを用いた動物介在療法の臨床的有用性に関する研究
研究代表者 山本 宏明(北里大学メディカルセンター精神科副部長)
・16:40〜17:00
3.ウイキョウのアネトール含有率に基づく適正な施肥量の検証
研究代表者 馬場 光久(北里大学獣医学部生物環境科学科 教授)
・17:00〜17:10
閉会挨拶 岡野 昇三(北里大学農医連携教育研究センター センター長)
■関連サイト:
北里大学農医連携教育研究センター https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/noui/index.html
▼本件に関する問い合わせ先
北里大学農医連携教育研究センター事務室
住所:〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1-15-1
TEL:042-778-9753
メール:noui@kitasato-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/