プレスリリース
神田外語大学と翔凜高等学校 世界で通用するグローバル人材育成に向け高大連携協定を締結〜2月15日(水)に神田外語大学にて調印式実施〜
神田外語大学(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)と翔凜高等学校(千葉県君津市/校長:栗原康徳)はグローバル人材育成に関する包括連携協定を締結するため、2023年2月15日(水)に調印式をおこないます。本締結をもって、神田外語大学と翔凜高等学校は、互いの特徴や強味である英語教育およびコミュニケーション指導を生かし、教育の充実と相互連携を強化していきます。締結後は2023年度に高大連携の新講座を開講するなど、ポストコロナの時代にたくましく未来を切り拓いていく力を備えたグローバル人材を育成したいと考えています。
連携の経緯
神田外語大学は「言葉は世界をつなぐ平和の礎」という建学理念のもと、1987年の開学以来、世界の懸け橋となる人材を育成してきました。キャンパス内には語学学習や、異文化理解教育を促す特長的な施設が多数あり、実践的な語学運用能力と高いコミュニケーションスキルを備え、国際社会で活躍できる、グローバル人材の育成を目指しています。
翔凜高等学校は「広い視野に立って自主的にグローバル社会で活躍できる優れた人材の育成」を教育理念に掲げ、世界のさまざまな人々との交流が進む21世紀のグローバル社会を豊かに生きることのできる若者の教育に取り組んでいます。
グローバル人材育成に注力する両校の教育方針が一致していることから、2022年10月より交流を開始しました。2023年度には、国際社会においてあらゆる人と良好な信頼関係を築くために必要とされるプレゼンテーション能力やディベート能力を身につけるための高大連携講座「ロジカルコミュニケーション講座」を開講します。翔凜高等学校は英語教育に特色があり、日本語のみならず英語においても正確に情報を伝達する力、すなわち「伝わるコミュニケーション能力」を習得することが重要であると考えており、本学と連携することで「プレゼンテーション能力」と「ディベート能力」をベースとした「ロジカルコミュニケーション能力」を身につけるための講座を開講する運びとなりました。
両校はこれまで特別講座の開講以外にさまざまな連携を実施して参りましたが、今後さらに交流関係を強化させたいと考え、このたび連携協定を結ぶこととなりました。2月15日(水)の調印式は神田外語大学8号館で実施されます。
グローバル人材育成に関する連携協定調印式 概要
主 催:神田外語大学・翔凜高等学校
日 時:2023年2月15日(水) 11:30〜
場 所:神田外語大学 8号館(千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1)
内 容:両校による協定調印式
調印式出席者:
<翔凜高等学校>
栗原 康徳 校長(協定書署名者)
白根 英隆 教頭
五十嵐 辰也 高校部長
<神田外語大学>
宮内 孝久 学長(協定書署名者)
佐野 元泰 理事長
菅野 文博 事務局長
玉造 美恵 産官学・地域連携部 ゼネラルマネージャー
神田外語大学×翔凜高等学校「ロジカルコミュニケーション講座」とは
ロジカルコミュニケーション能力とは伝えたいことをまとめ、正確に情報を伝達する力となります。「ロジカルコミュニケーション講座」は、そういった能力を習得させるため、本学の教育環境を活用して翔凜高等学校の2年生に対し、2023年度(※1)に計4日間実施する高大連携講座です。
3日間は神田外語大学グローバル・リベラルアーツ学部の石井雅章教授による講義や、ディベートを複数回こなす「壁打ちトレーニング」を繰り返します。さらに、4日目は国内(福島県)にいながら留学気分を味わえる神田外語グループ運営の英語研修施設である「ブリティッシュヒルズ」で英語ディベートをおこないます。計4回の本講座を通し、あらゆる人と良好な信頼関係を築くために必要とされるロジカルコミュニケーション能力の習得を目指します。
【開催時期】2023年9月〜11月(第1回〜第3回)・2024年1月(第4回)
【対象学年】2年生
【参加者数】60名(3人1組×20チーム)
【講座内容】別添資料をご参照下さい
※1 2024年度以降の実施は未定
関連情報
翔凜高等学校HP: https://shorin-global.ed.jp/
神田外語大学 HP: https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/
ブリティッシュヒルズHP: https://www.british-hills.co.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人佐野学園(神田外語グループ) グループコミュニケーション部
室井優太朗
住所:東京都千代田区内神田2-13-13
TEL:03-3258-5837
FAX:03-5298-4123
メール:media@kandagaigo.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/