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近畿大学経営学部が老舗ゴム企業と共同開発 化粧の不便さを解消したい!化粧用指型シリコーンパフ「ゆびパフ」

(Digital PR Platform) 2023年02月01日(水)20時05分配信 Digital PR Platform



近畿大学経営学部(大阪府東大阪市)キャリア・マネジメント学科准教授 松本 誠一のゼミは、創業87年目を迎える老舗ゴム企業の錦城護謨株式会社(大阪府八尾市)と、サスティナブルな化粧用指型シリコーンパフ「ゆびパフ」を産学連携で開発しました。本商品は、令和5年(2023年)2月1日(水)から、新しいものや体験の応援導入サービス「Makuake(マクアケ)」にて販売します。




【本件のポイント】
●近大OBが経営する老舗ゴム企業と学生が、メイクアップやセルフケアのための指型パフを開発
●素材には繰り返し使えるシリコーンゴムを使用し、環境にも配慮
●学生はマーケット調査から商品企画、販促まで手がけ、実学で商品開発を学ぶ

【本件の内容】
経営学部の松本ゼミでは、様々な企業や自治体と産官学連携の取り組みを行っています。令和2年度(2020年度)から八尾市の老舗ゴム企業であり、近畿大学の卒業生が代表取締役社長を務める錦城護謨株式会社と共同で、メイクアップやセルフケアに用いる指型シリコーンパフの開発に取り組んできました。
商品開発にあたり、大学生170人を対象に行ったアンケート調査では、46.3%の学生が化粧をする際にファンデーションやアイシャドウのラメで手指が汚れてしまうことをストレスに感じていることがわかりました。また、新型コロナウイルスの影響で余儀なくされているマスク生活により、ニキビや肌荒れをストレスに感じていることが判明しました。そのような悩みを解決するため、指にはめる形状のメイク用パフ「指パフ」を開発しました。人差し指にはめて使用することで、ファンデーションやアイシャドウのラメが手につくことなく、メイクアップや化粧直しを行うことができます。さらに、ニキビに直接触れることなくスキンケア商品や塗り薬を塗布することができます。従来の使い捨てのスポンジパフとは異なり、シリコーンゴムを素材としているため、洗って何度も使用可能なサスティナブルで、環境に配慮した仕様になっています。
学生は、本商品の開発を通して、マーケット調査や商品企画、サンプル品の検証のほか、開発背景を紹介するPR動画の制作など、商品開発から販売までの全ての工程を担当し、実学で商品開発を学んでいます。


【販売概要】
プロジェクト名:
新メイクツール!肌にやさしいゆびパフ
〜これ1つでメイクもセルフケアもお悩み解決〜
販売期間:
令和5年(2023年)2月1日(水)〜28日(火)
販売方法:
Makuake(マクアケ)のサイトで販売
https://www.makuake.com/project/yubipuff/
価格:
ゆびパフ2個セット 一般販売予定価格2,000円(税込)
※ 一般販売開始時期は未定
お問合せ:
錦城護謨株式会社 TEL(072)992-2326
リターン詳細:
<学生限定割30%OFF>
ゆびパフ2個セット 1,400円(税込)10個限定
<超早割20%OFF>
ゆびパフ2個セット 1,600円(税込)30個限定
ゆびパフ4個セット 3,040円(税込)30個限定
ゆびパフ8個セット 5,920円(税込)30個限定
<マクアケ割10%OFF>
ゆびパフ2個セット 1,800円(税込)
ゆびパフ4個セット 3,420円(税込)
ゆびパフ8個セット 6,660円(税込)
<めちゃくちゃ応援プラン>
ゆびパフ10個+錦城護謨株式会社ファクトリーツアー
12,000円(税込)各日程午前、午後で各5組限定
ツアー日:3月16日(木)、21日(火)、27日(月)

【錦城護謨株式会社】
大阪府八尾市で87年間ものづくりに取り組んでいるゴムメーカー。身の回りにある家電・スポーツ・医療・自動車など様々な分野で、ゴムの部品や製品に技術が使われています。モノづくり事業以外にも、土木事業や福祉事業など様々な事業に多角的に経営を広げ、世の中に貢献しています。
所在地 :大阪府八尾市跡部北の町1丁目4番25号
代表者 :代表取締役社長 太田 泰造
事業内容:工業用ゴム・樹脂製品、自社ブランド土木資材・製品の生産・販売
創業年 :昭和11年(1936年)5月
設立  :昭和27年(1952年)11月
資本金 :8,000万円
URL  :http://www.kinjogomu.jp/

【学生のコメント】
経営学部キャリア・マネジメント学科4年 大谷 愛華さん(プロジェクトリーダー)
私たちは、「化粧品に関する悩みを解決したい」という想いのもと、メイクアップやセルフケアの用途を持つ「ゆびパフ」を開発しました。この商品を使用することで、毎日のメイクアップやスキンケアの時間をストレスなく楽しんでもらえたら嬉しいです。今後も多くの人が抱える化粧品に対する不便さを解消するために、プロジェクトに取り組んでいきたいと思います。

【関連リンク】
経営学部 キャリア・マネジメント学科 准教授 松本 誠一(マツモト セイイチ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1219-matsumoto-seiichi.html

経営学部
https://www.kindai.ac.jp/business/

▼本件に関する問い合わせ先
広報室
住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1
TEL:06‐4307‐3007
FAX:06‐6727‐5288
メール:koho@kindai.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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