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プレスリリース

青森大学が1月27日に比較環境思想研究会第5回「ウィルダネス:北アメリカ・ノースウッズでの20年」を開催 -- 北米の大自然を20年以上撮影し続けている土門拳賞受賞の写真家・大竹英洋氏が講義

(Digital PR Platform) 2023年01月22日(日)08時05分配信 Digital PR Platform



青森大学(学長:金井一頼)は1月27日(金)、東京キャンパス(東京都江戸川区)で第5回「比較環境思想研究会」を開催。アメリカの大自然を20年以上にわたり撮影し続け、2021年に第40回土門拳賞を受賞している写真家の大竹英洋氏が「ウィルダネス:北アメリカ・ノースウッズでの20年」をテーマに講義を行う。会場またはZOOMで参加可能。事前申込制、参加無料。




 青森大学は、21世紀における地球的規模の課題に対して多方面からの提案が待たれる中、これまで世界各地で展開されてきた環境思想・実践活動などを再検討し、新たな思想を探ることを目的として、比較環境思想研究会を設立。多彩な分野の研究者・実践者をゲスト講師として招いた講義を2022年9月から実施している。これまでに補講を含めて4回開講し、聴講者を交えた活発な議論を交わしてきた。

 1月27日(金)には、第5回として「ウィルダネス:北アメリカ・ノースウッズでの20年」を開催。講師を務める写真家・大竹英洋氏は、アメリカの大自然をフィールドに20年以上撮影を続けており、2021年には第40回土門拳賞を受賞している。
 概要は下記の通り。

■比較環境思想研究会 第5回「ウィルダネス:北アメリカ・ノースウッズでの20年」
【日 時】 2023年1月27日(金) 16:30〜18:30
【会 場】 青森大学東京キャンパス 205教室 ( https://aomori-u-tokyo.jp/access/

・東京都江戸川区清新町2-10-1 (地下鉄東西線「西葛西」駅またはJR京葉線「葛西臨海公園」駅から徒歩15〜20分)
※オンライン配信(ZOOM)あり
【参 加】 誰でも参加可能(無料)。事前申込制。申込期限は1月25日(水)まで。
・e-mail: tseki@aomori-u.ac.jp (関智子・幹事)
※参加のお申し込みはe-mailにて、参加形式(対面あるいはオンライン)を明記の上、上記アドレスまでお送りください。
【講 師】大竹英洋(おおたけ・ひでひろ)氏(写真家)
〈プロフィール〉
 1975年京都府舞鶴市で生まれ、幼少期より東京都世田谷区で育つ。一橋大学社会学部卒業、1999年よりアメリカとカナダの国境付近から北極圏にかけて広がる北米の湖水地方「ノースウッズ」をフィールドに、野生動物や人間と自然との関わりを追って撮影を続けている。2021年、第40回土門拳賞受賞。著書に『ノースウッズの森で』(2011年、福音館書店)、『カリブーの足音 ソリの旅』(たくさんのふしぎ2016年12月号、福音館書店)など。2011年5月より、「ナショナルジオグラフィック日本版」ウェブサイトでエッセイを掲載。(参考:大竹英洋『そして、ぼくは旅に出た。―はじまりの森 ノースウッズ―』)
・URL: http://www.hidehiro-otake.net/
【参考書】大竹英洋『そして、ぼくは旅に出た。―はじまりの森 ノースウッズ―』(2017年、あすなろ書房) ※第7回「梅棹忠夫・山と探検文学賞」受賞

【比較環境思想研究会事務局】
・会 長:岡島成行(青森山田学園理事長)
・幹 事:関智子(青森大学総合経営学部教授)
・事務局:ゴビンダ・タマン(青森大学東京キャンパス事務局)

(関連記事)
・青森大学が「比較環境思想研究会」を設立、今年度は東京キャンパスでの研究会を4回実施予定 -- 環境思想の比較研究の促進を目指す(2022.09.23)
 https://www.u-presscenter.jp/article/post-48965.html

▼研究会に関する問い合せ先
 青森大学東京キャンパス 関智子研究室
 住所:東京都江戸川区清新町 2-10-1
 Tel:03-6261-6399
 e-mail: tseki@aomori-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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