プレスリリース
地域の平穏無事、弓矢に願い込めて -- 弓道部が西宮・廣田神社の新春神事「弓始」に参加協力 -- 社会貢献活動の一環で【甲南女子大学】
甲南女子大学 弓道部(神戸市東灘区)が、2023年1月2日(月)に、廣田神社(西宮市大社町)で営まれる「開運大的御弓始(かいうんおおまとおゆみはじめ)神事」に参加します。これは、五穀豊穣や家内安全などを祈願する神事で、部員らは初詣客が見守る中、28m先にある大的の射抜きに挑戦します。日頃の練習を生かした社会貢献活動の一環として、地域の平穏無事を願って活動に参加します。
【本件のポイント】
・甲南女子大学 弓道部が、同じ阪神間に位置する廣田神社の新春神事に参加する。
・弓道部の参加は、2020年から始まり今回で4回目となる。地域の方々に見守られての弓射りは風物詩になっている。
・当日は部員5名が参加。日頃の練習の成果を生かして、社会貢献活動の一環として活動に取り組む。
【学生参加の経緯】
廣田神社が営む「開運大的御弓始神事」は、2000年から毎年、新しい一年の始まりにあわせて行われています。その年の開運を占うと共に、鏑矢(かぶらや)の音によって妖魔退散と大的に弓を射ることにより、悪霊退散、五穀豊穣、家内安全を祈願する神事とされています。例年、西宮弓道協会の協力を得て行われているなか、2020年からは開運大的御弓始神事および弓道の普及活動を目的に、甲南女子大学 弓道部を含む地元・阪神間で学ぶ大学生も加わって斎行されています。
【参加学生の声 〜当日に向けての抱負〜】
▽ 弓道部 部長 / 橋 彩乃 さん(甲南女子大学 2年)
去年に引き続き甲南女子大学 弓道部は、廣田神社の開運大的御弓始神事に参加させていただきます。このような社会情勢にも関わらず、地域に根ざした新春神事で貴重な体験ができることを嬉しく思います。新型コロナウイルス感染症の流行が始まってから3年が経とうとしています。しかしいまだに完全に収束しておらず、元通りの生活には戻っていません。社会を一変させてしまった新型コロナウイルス感染症の収束を願うと共に、地域の方々をはじめ、新しく迎える一年の平穏や世の中の安全を願い、心を込めて弓を射たいと思います。
■開催概要■
・名称:開運大的御弓始神事(かいうんおおまとおゆみはじめしんじ)
・日時:2023年1月2日(月)14時00分
・場所:廣田神社(兵庫県西宮市大社町7-7)
|関連リンク|
▽ 甲南女子大学 弓道部
https://www.konan-wu.jp/nanjo/life/club/list/kyudo.php
<主催・本件に関するお問い合わせ>
廣田神社
〒662-0867 兵庫県西宮市大社町7-7
TEL: 0798-74-3489
※ 本件に関する取材申込みは、廣田神社が窓口となり対応いたします。
|プレスリリース配信元|
甲南女子大学 事務局 広報課
〒658-0001 兵庫県神戸市東灘区森北町6-2-23
TEL: 078-413-3130
E-mai: koho@konan-wu.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/