プレスリリース
世界的なESG投資株式指標「Dow Jones Sustainability World Index」の構成銘柄に選定 住宅建設セクターで最高得点を獲得
[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1897/66210/300_131_202212121340076396b0a74b34e.jpg
住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)は、世界的に著名なESG(環境・社会・ガバナンス)投資の株式指標「Dow Jones Sustainability World Index(以下、DJSI World )」の構成銘柄に選定されました。アジア・太平洋地域の企業で構成する「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」(以下、DJSI Asia Pacific)にも選ばれ、「Dow Jones Sustainability Indices(以下、DJSI)」シリーズへの選定は今回を含め15回目です。
「DJSI World」は世界の時価総額上位企業2,480社の中からS&Pグローバルがコーポレート・サステナビリティ評価で各セクターの上位10%にあたる332社(うち日本企業36社)を選定。当社は住宅建設セクターで最高得点を獲得し、特に事業活動の環境効率、気候戦略などの環境面や人権、優秀な人材の採用と維持などの社会面の取り組みが高く評価されました。
1999年に始まったDJSIは持続可能な社会の実現に取り組む主要企業を調査した最初のグローバルな株式指標です。各国の大手企業を経済・環境・社会の3つの側面から評価・分析し、持続可能性に優れた企業を銘柄に選定するものです。
この他、当社は世界最大規模の年金運用機関である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が選定する5つのESG指数「FTSE Blossom Japan Index※1」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index※2」、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数※3」、「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)※4」、「S&P/JPXカーボンエフィシエント指数※5」やFTSE Russel社が選定する「FTSE4Good Index Series※6」などの構成銘柄にもなっています。
住友林業グループは脱炭素社会の実現に向けてSDGsの目標年でもある2030年を見据え、長期ビジョン「Mission TREEING 2030」を策定しました。中期経営計画「Mission TREEING 2030 Phase 1」(2022 〜2024 年)では「事業とESGの更なる一体化」を基本方針の一つに掲げ、サステナビリティ戦略を組み入れた「中期経営計画サステナビリティ編2024」を定めています。特定した重要課題に取り組み、地球環境、人々の暮らしや社会、市場や経済活動に価値を提供することで持続可能な社会の実現に貢献していきます。
[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/1897/66210/700_228_202212121346106396b21286b00.jpg
<ご参考>
住友林業グループの持続可能な社会の実現へ向けた活動の詳細情報「サステナビリティレポート2022」
https://sfc.jp/information/sustainability/
住友林業グループ 社外からの評価 https://sfc.jp/information/sustainability/evaluation/