プレスリリース
日本映画大学が12月16日〜18日に第4回身体表現・俳優コース卒業公演「十字路の雀 あるいは絶望の無意味」を開催
日本映画大学(川崎市麻生区)は12月16日(金)・17日(土)・18日(日)の3日間、第4回身体表現・俳優コース卒業公演を開催する。当日は、同コースの4年生が「十字路の雀 あるいは絶望の無意味」(台本・演出:天願大介)を上演。4年間の集大成として、学んできたことを舞台の上で表現する。
入場無料、事前申込制(各公演70名)。
日本映画大学は、前身となる日本映画学校時代に俳優科を設置しており、多くの芸能人を輩出してきた。その歴史を踏まえた同大映画学部映画学科 身体表現・俳優コースでは、社会や文化の知識と幅広い教養を身につけると同時に映画制作を一通り経験し、スタッフの勉強もするというアプローチをとっており、学生らは1、2年次に映像制作などを習得した上で、3年次から専門的に映画、演劇、芸能を中心に素養を深めてきた。
このたび、同コースでの4年間の学びの集大成として卒業公演を開催する。学生らは一般公開するこの公演を通し演出の助けになる俳優を目指していく。
概要は下記の通り。
■身体表現・俳優コース 卒業公演「十字路の雀 あるいは絶望の無意味」概要
【日 時】
・12月16日(金)19:00
・12月17日(土)14:00/18:00
・12月18日(日)14:00
※開場は開演時間の20分前
【会 場】
アトリエファンファーレ高円寺(東京都杉並区高円寺南4−44−6ユンズビルB1)
https://atelier-fanfare.jp/koenji/access/
[アクセス] JR「高円寺」駅南口より徒歩1分 TEL 03-6205-9436
【出演者】
上之園菜那 コ エサン 小田海仁 牧野康楽 大瀬勇希
兼平麻椰 リ ムチェン 鳥飼 昴 楠 凛乃 内藤 春
【台本・演出】 天願大介
【入場料】 無料(全席自由)
【定 員】 各回70名(先着順)
【申 込】 申し込みフォームに観劇日時、氏名、連絡先を入力して送信
[申し込みフォームURL]
https://www.eiga.ac.jp/9th-graduation-performance
当日お越し頂いた順に、受付後ご入場となりチケットはありません。
止むを得ないキャンセルの場合は前日までにキャンセルフォームから連絡
[キャンセルフォームURL]
https://www.eiga.ac.jp/9th-graduation-performance-cancel
【主 催】 日本映画大学
○新型コロナウイルス感染症対策に関するご案内
・劇場内ではマスクの着用、入口での検温、手指の消毒等のご協力をお願いいたします。
・劇場内での飲食はご遠慮ください。
・発熱や咳など風邪の諸症状がある方、また体調が優れない方はご観劇をお控えください。
・社会的距離の確保の徹底をお願いいたします。ロビー・劇場内での会話はなるべくお控えください。
・本公演はご面会をお断りしております。
※ 当日、ご入場前の検温で37.5度以上の場合は、ご観劇いただけません。予めご了承ください。
●天願大介学長のコメント
疫病と戦争は世界を覆ったまま、先行きの見通せない憂鬱が続いています。
そんな中でも学生たちは活気と楽観を失わず、若さとはそういうものなのでしょう。
未熟ゆえの不安定は弱さですが、時に強さ(魅力)になり得ます。
女子が多い学年で、激しくロマンティックなものを好む彼女たちの意を汲んで、四つの小さな物語を作ってみました。
演劇や映画はすべて嘘です。でも嘘だけでは、俳優はその場に立つことが出来ません。
「中身さえあれば、外側が崩れても立て直せる」稽古場で私はそう言い続けました。
彼女たちの前には、終わりのない道が続いています。その道を一人で歩いていくのです。
勇気ある一歩を踏み出した彼女たちの姿を、どうか見てやってください。
▼本件に関する問い合わせ先
日本映画大学 卒業公演担当
TEL:044-951-2511
メール:sotsukou2022@eiga.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/