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【恵泉女学園大学】開学35周年記念プロジェクトを始動!今年夏に実施されたクラウドファンディングで、カリヨンの整備と学びの場創出に向けて学生本位のキャンパスづくりを目指す!

(Digital PR Platform) 2022年11月30日(水)14時05分配信 Digital PR Platform



恵泉女学園大学(多摩市)は開学35周年に向けて、今年8月から10月にかけてクラウドファンディングを実施し、当初の目標を大きく上回る金額を達成した。ここで寄せられた支援金は、2008年設置の「カリヨン」の整備と在学生や卒業生、地域の方々がより交流を深められる「学びの場」をつくることを目的とした学生がより過ごしやすい環境整備のためのプロジェクトに充てられる。




 恵泉女学園大学の「カリヨン」は大学開学20周年の記念で「平和の鐘」としてチャペル棟に設置された。地上30m近くの高さにあり、足場を組むだけでも多額の費用がかかることから、10年に一度は必要と言われているメンテナンスを実施できていなかった。また、学内の施設に関しても、教室・研究室棟については優先的に大規模修繕を行ってきたが、近年の新型コロナウイルスへの対応を余儀なくされたことから、学生が過ごすための環境整備には着手できていなかった。

 そこで、大学は来年で開学35周年を迎えることを契機に、今年8月1日より10月28日までの約3ヶ月間、READYFORにて「カリヨンの整備と、新たな『学びの場』の創出を」と題してクラウドファンディングを実施した。
 
 当初400万円の目標を掲げ、卒業生や在学生からも応援メッセージをいただきながら、大学HPやSNS、同窓会等を通じて呼びかけをしていた。教職員等にも協力を得た甲斐もあって開始2ヶ月余りで目標を達成した。さらにNEXT GOALとして600万円を設定し、追加寄付分は全て学びの場に充てることで呼びかけを継続した。支援の多くは大学卒業生や短大や高校の卒業生、地域の方々から寄せられ、最終的には800万円を超える額に到達した。

 現在、大学ではご支援を頂いた方への感謝を覚えつつ、カリヨンの工事日程や学生と共に創り上げていくプロジェクトが動き出している。
 支援を最大限生かせるように、学生たちのために、さらに広い範囲での環境整備に努めていき、「生涯就業力」を身につけ、自分に分け与えられた光をもって社会の一隅を照らしていける女性たちを送り出す大学であり続けるために、教職員一同ますます力を尽くしていく予定である。

▼READYFOR(クラウドファンディングサイト)
 https://readyfor.jp/projects/keisen2022


▼本件に関する問い合わせ先
事業計画推進課
住所:多摩市南野2-10-1
TEL:042-376-8211(代)
FAX:042-376-8218
メール:suishin@keisen.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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