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プレスリリース
横浜スタジアムの「BALLPARK FANTASIA supported by Billboard Live YOKOHAMA」にて「グリーンスローモビリティ」を活用した無料ツアーを実施します
「横浜COCOON」と連携し沿線地域の移動課題に対する実証として12月3日(土)に実施
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区,社長:川俣 幸宏,以下 京急電鉄)は株式会社ディー・エヌ・エーが主催する横浜スタジアムの「BALLPARK FANTASIA supported by Billboard Live YOKOHAMA」(ボールパークファンタジア)にて,関内エリア周辺での「グリーンスローモビリティ」(以下「グリスロ」)を活用した実証実験「グリスロで巡る関内探訪ツアー」を2022年12月3日(土)に実施いたします。
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運行に使用するグリスロ
これは,京急電鉄が地域と共創するエリアマネジメント構想「COCOONプロジェクト」における移動課題の解決に向け,横浜エリアにて実施するものです。
走行コースは,30分間隔で横浜スタジアム周辺から乗車,関内・関外をのんびり巡り,野毛エリアでは裏道スポットを巡る行路で運行し,降車も可能です。
また,横浜の歴史,街情報に詳しい界隈研究家の河北直治氏によるガイド付きで,どなたでも無料で乗車できます。
グリスロは,国土交通省が推進する時速20km未満で公道走行可能な小型電動車を活用した移動サービスであり,本ツアーに最適なモビリティです。
京急電鉄では,「COCOONプロジェクト」として,沿線全体でエリアマネジメント活動を順次拡大しており,本実証実験を通じて得られる知見を基に沿線における移動の課題解決に取り組んでまいります。
同時に,2022年10月14日(金)から大岡川周辺で活動を開始した「横浜COCOON」では,関内,横浜駅,みなとみらいエリアなどにエリアマネジメントの活動範囲を拡大していく予定です。
京急電鉄は,沿線地域の交通課題解決や観光交通の導入実現を目指した事業の検討・推進を今後も進めてまいります。
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過去に運行を実施した様子
【実証実験】「グリスロ」で巡る関内探訪ツアーについて
1.実施期間:2022年12月3日(土)
2.参加費:無料
3.参加方法:事前予約制(「横浜COCOON」WEBサイトからお申込みください。)
※横浜COCOON会員登録が必要となります。
4.予約受付期間:2022年11月24日(木)14:00〜12月2日(金)23:59まで
5.年齢制限:なし(※お子さまが乗車する際は保護者同伴でお願いいたします。)
6.定員:7名さま/各便
7.ホームページ:https://yokohama.cocoonfamily.jp/feature/ballpark_fantasia2022
8.乗車場所:THE BAYS(横浜DeNAベイスターズが運営するスポーツを軸にした複合施設)
住所:神奈川県横浜市中区日本大通34
アクセス:みなとみらい線「日本大通り駅」2番出口から徒歩4分
JR京浜東北・根岸線「関内駅」南口から徒歩7分
横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」1番出口から徒歩7分
9.運行コース
The BAYS前から乗車,関内,関外,野毛エリアなどを周遊し,THE BAYS前に戻るルートです。途中,野毛エリアのセンターグリル前での降車も可能です。
※運行ルートおよび停留所について,一部変更になる場合がございます。
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10.運行スケジュール
毎時00分,30分にTHEBAYS発(10:30〜19:00)
※詳しい運行スケジュールは「横浜COCOON」WEBサイトをご覧ください。
11.その他:雨天決行,荒天中止
(中止の場合は,「横浜COCOON」WEBサイトまたは会場・横浜公園内「京急ブース」にてご案内いたします。)
以 上
<参 考>
■地域と共創するエリアマネジメント構想「COCOON(コクーン)プロジェクト」
地域特性に応じ,地域事業者や住民,自治体,教育機関等と連携したエリアマネジメントを深化するとともに,2020年から取り組む「三浦COCOON」で構築したMaaS基盤を沿線全体に拡大することで,地域の個性を活かした「暮らしたい,働きたい,訪れたいまちづくり」に取り組むものです。現在,「三浦COCOON」,「おおたCOCOON」,「横浜COCOON」の3エリアでエリアマネジメントを推進しております。
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■グリーンスローモビリティとは
国土交通省が推進する,時速20km未満で公道を走ることができる小型電動車を活用した移動サービスで,その車両も含めた総称です。グリスロの導入により,地域が抱える様々な交通課題の解決や低炭素型交通の確立が期待されます。
■横浜ベイスターズの「BALLPARK FANTASIA supported by Billboard Live YOKOHAMA」
株式会社ディー・エヌ・エーが掲げるミッション「一人ひとりに想像を超えるDelightを」の実現に向けたスポーツを軸とした賑わいのあるまちづくりの一環として,プロ野球のオフシーズンの施設・公園の有効活用および将来的な関内・関外エリアの賑わいづくりの起点となることを目指し2020年にスタートした取り組みです。今年はさらにエリア拡大し,地域に関係する方々とも連携しながら,関内・関外の賑わいづくりの起点となることを目指し,開催します。
■濱橋会の河北直治氏
ガイド担当:河北直治氏
横濱界隈研究家。「よこはま路上観察学会」世話人
「NPO法人HamaBridge濱橋会」歴史部会研究員(元監事)
「よこはま路上観察学会」世話人として観察会を開催し,今年で80回を越え100回をめざす。
季刊横濱「大岡川」特集で大岡川運河史を斎藤司先生の下での執筆,船上ガイドをはじめ街案内ガイドなどを行い,時々テレビにも登場。濱橋会では,歴史講座を現在30回以上開催している。
現在,大岡川運河史にテーマを絞り,「大岡川運河ハンドブック」決定版をまとめ中。