プレスリリース

　大阪樟蔭女子大学（大阪府東大阪市）ライフプランニング学科ライフデザインコースの学生が、「ライフデザイン総合研究」の授業の一環で、サンロード瓢箪山商店街（東大阪市）と連携して、10月30日（日）に同商店街でハロウィンイベントを開催します。




【本件のポイント】
●商店街離れの課題解決に向け、地域活性化を目指しハロウィンイベントを企画・運営
●現地調査から課題を発見し、専門的知識と実践的スキルを獲得し解決を目指す
●ライフデザインコースで学んだ様々な視点から分析し、学びを活かして社会に貢献


【本件の内容】
■若年層に来てもらえる商店街を目指したハロウィンイベントを企画
　「ライフデザイン総合研究」では、ライフデザインコースの学びの集大成として、家計、家庭経営、ビジネス、地域社会に関する様々な活動を適切にマネジメントできる専門的知識と実践的スキルを獲得し、各分野において社会的課題の発見と解決に取り組みます。授業では「関西の経済・経営・地域社会について多角的に学ぶ」ことをテーマに、講義とグループワーク、実習を取り入れて進めています。春期には東大阪市の布施商店街、瓢箪山商店街の現地調査を行い、2つの商店街の比較や各商店街の課題の発見と解決に向けた取り組みを行ってきました。
　現地調査でわかった瓢箪山商店街が抱える課題「大人から子どもまで全世代の人々、特に若年層に来てもらえる商店街にする」ことを目指し、「2022 サンロード瓢箪山 ハロウィンイベント」の企画と運営に取り組みます。本イベントでは、瓢箪山商店街や駅近辺の地域が連携し、ハロウィン仮装パレードやフォトスポットの設置、ステージ企画を予定しています。学生は商店街の方々と何度も打ち合わせを行いながら、商店街に若年層を呼び込めるような企画を検討してきました。イベントポスターの制作では、学生が提案したデザインの中から商店街組合によって選定されたものを採用するなど、女子大生の発想を活かして地域と協同しています。各チームで役割を分担し、イベントポスターをはじめ、フォトスポット、メッセージボードの制作、商店街のマスコットキャラクターのひょうたクン、せんなりクン、東大阪市のマスコットキャラクターのトライくんの仮装衣装の制作に取り組んでいます。メッセージボードには参加者に「こんな商店街になってほしい」というメッセージを書いてもらい、今後の商店街の取り組みに活用する予定です。当日は学生28名、教員3名が参加して、地域の方々と共にイベントを盛り上げます。


2022 サンロード瓢箪山 ハロウィンイベント
日時：10月30日（日）13：00〜18：30　場所：近鉄線 瓢箪山駅周辺
企画：ハロウィン仮装パレード（駅前タクシー乗り場〜スーパーフレスコ前）、フォトスポット（セブンイレブン前・スーパーフレスコ前）、ステージ企画、商店街と東大阪市のマスコットキャラクターの仮装、輪投げなど
主催：瓢箪山中央商店街振興組合（サンロード瓢箪山商店街）
協力：大阪樟蔭女子大学 学芸学部 ライフプランニング学科 ライフデザインコース３年生


▼本件の詳細
・樟蔭学園プレスリリース　https://www.osaka-shoin.ac.jp/files/7216/6675/0634/2022.No.27__.pdf

▼本件に関する問い合わせ先
学園広報課
梶田・井上・江田
住所：大阪府東大阪市菱屋西4-2-26
TEL：06-6723-8152（平日9時〜17時）
FAX：06-6723-8263
メール：gakuen-pr@osaka-shoin.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/