プレスリリース
関東学院大学の学生がデザインした最優秀賞のトレイマットが横浜市内マクドナルド全店舗で10月26日より展開されます
関東学院大学、日本マクドナルド株式会社(以下「日本マクドナルド」)、横浜市はともに、『生物多様性』について考えて、行動するプロジェクト「トレイマット デザイン コンテスト」を実施しました。オンライン投票により選ばれた最優秀賞のトレイマット案が10月26日(水)より横浜市内のマクドナルド全店舗にて展開されます。
私たちの生活は、自然環境や生物多様性の恩恵を受けて成り立っています。関東学院大学人間共生学部はコミュニケーションとデザインを課題解決の中心に据え、より良い共生社会を築いていくことを目指しています。日本マクドナルドは、食を提供する企業として、いつまでも美味しいお食事をお届けしたいと願い、お客様に提供する食材・資材は可能な限りサステナブルな食材・資材を調達しています。横浜市は、水とみどり豊かな自然環境や生物多様性の恵みを次世代につなげ、自然と人とが共生するまちを目指しています。
この3者の想いが一致したことから、本プロジェクトが実現し、今年で2回目の実施となりました。
マクドナルドに来店するお客様に生物多様性を考えていただくため、マクドナルド店舗で使用しているトレイに敷かれているトレイマットのコミュニケーションデザインに関東学院大学の学生が挑戦。どなたでも参加できるオンライン投票により最優秀賞(1点)・優秀賞(2点)が選出されました。これにより、最優秀賞のトレイマットのデザインは10月26日(水)と11月9日(水)から各1週間ずつ、横浜市内のマクドナルド全店舗にて展開されます。また、特別賞として横浜市環境創造局長賞の選出もいたしました。
本プロジェクトでは、マクドナルド、横浜市、認証管理団体等による特別講義を受講した上で、関東学院大学の学生はトレイマットのデザインに取り組みました。参加学生の本プロジェクトに対する満足度は高く、「マクドナルドの行っている生物多様性への取り組みはもちろん、デザインを通してわかりやすく伝えることの大変さを学ぶことができました」「実際に授業を通して環境について学ぶことで一人一人が少しでも環境に対して考え行動することで変わっていくと思いました」「私たち学生がマクドナルドや横浜市を通して、ユーザーに世界の環境問題を伝える事ができる貴重な体験でした」などのコメントが寄せられています。
この活動により、より多くの関東学院大学の学生・横浜市民の皆さまに生物多様性・エシカル消費について知っていただければと願っております。
▼本件に関する問い合わせ先
広報課
伊波 裕美子
住所:横浜市金沢区六浦東1-50-1
TEL:045-786-7049
メール:kouhou@kanto-gakuin.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/