プレスリリース
帝京平成大学が2023年4月から大学院看護学研究科看護学専攻に博士課程を開設 -- 高度な看護実践者および優れた看護学教育者・研究者を育成
帝京平成大学は2023年4月、大学院看護学研究科看護学専攻に博士課程を中野キャンパス(東京都中野区)に開設する。「基盤看護学領域」と「ケア実証看護学領域」、「地域包括看護学領域」の3領域を開講。独創的で卓越した高度な研究能力と、幅広い視野と深い学識を基盤とした、高度な看護実践者および優れた看護学教育者・看護学研究者を育成する。
帝京平成大学看護学研究科看護学専攻において、2022年8月31日付で文部科学大臣より博士課程の設置が認可された。これに伴い、2023年度から学生の受け入れを開始する。
社会人学生に対する配慮として、集中講義のほか、平日午後6時以降の夜間にも講義を開講。また、同大の4キャンパス(中野、池袋、千葉、ちはら台)のメディアライブラリーセンターや他大学の図書館にある資料を利用する相互利用制度が整備されているほか、学内にはパソコンコーナーが設けられており、無線LANネットワーク環境も整備されている。
なお入学者選抜要項等の詳細については、後日同大公式ウェブサイトに掲載される。
◆看護学研究科看護学専攻博士課程 概要
【育成する人物像】
下記の3つの看護学領域(各2分野)を開講し、学生が専攻する領域(分野)における「研究課題」を的確な臨床判断に基づいて深く掘り下げ、独創的で卓越した高度な研究能力と、幅広い視野と深い学識を基盤とした「看護・医療・保健・福祉の実践現場でリーダーを担える高度な看護実践者」「教育機関および臨床現場での優れた看護学教育者・看護学研究者」を育成する。
【設置領域】
<基盤看護学領域>
○看護教育・キャリア開発分野
○看護倫理学分野
<ケア実証看護学領域>
○成人・高齢者看護実践開発分野
○小児看護実践開発分野
<地域包括看護学領域>
○地域・在宅支援看護学分野
○地域保健看護学分野
【入学定員】 3名
【修業年限】 3年(長期履修学生制度を利用した場合は4年)
【学 位】 博士(看護学) Doctor of Nursing Science
【学納金】
・入学金:200,000円
・授業料:760,000円(年額)
・施設整備費:200,000円(年額)
・学生損害保険料:2,600円(入学時のみ)
【出願資格】
看護師、保健師、助産師としていずれかの実務経験を有し、次の(1)〜(4)の1つに該当する者。
(1)修士の学位を有する者
(2)外国において、修士の学位に相当する学位を授与された者
(3)文部科学大臣の指定した者
(4)本学看護学研究科において、個別の入学資格審査により、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者で、入学前年度の3月31日現在において24歳以上の者
【設置キャンパス】
中野キャンパス (東京都中野区中野4-21-2 / JR・東京メトロ東西線「中野駅」徒歩9分)
(参考:帝京平成大学公式サイト内)
・2023年4月より大学院看護学研究科看護学専攻に博士課程を開設します。
https://www.thu.ac.jp/news/2022/220902-02
入学者選抜要項
https://www.thu.ac.jp/exam/guidelines
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人 帝京平成大学 入試課
住所:東京都豊島区東池袋2-51-4
TEL:03-5843-3200
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/