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【訃報】学校法人聖学院 大木英夫名誉理事長

(Digital PR Platform) 2022年10月18日(火)14時05分配信 Digital PR Platform



 学校法人聖学院の大木英夫名誉理事長が、2022年10月12日(水)93歳にて逝去いたしました。ここに生前のご厚誼に深謝し謹んでお知らせ申し上げます。葬儀は10月21日(金)13時から、日本基督教団滝野川教会にて、同教会と学校法人聖学院との合同葬儀として、東野尚志滝野川教会主任牧師と山口博学校法人聖学院院長の司式にて執り行われます。喪主は妻の大木泰子さん。ご遺族の希望により、供花、お花料の儀はすべてご辞退申し上げます。
 新型コロナウイルス感染予防の観点から、礼拝堂の収容人数に制限があるため、直接のご来場はお控えいただきたくお願い申し上げます。なお、滝野川教会のYouTubeチャンネルにて配信が予定されています。





【略歴】
1928年福島県会津生まれ。1956年東京神学大学大学院卒業。1960年ユニオン神学大学(ニューヨーク)博士課程卒業。神学博士(Th.D.)、名誉神学博士(D.D.)、名誉法学博士(LL.D.)。組織神学・社会倫理学専攻。アメリカで師事したラインホールド・ニーバー(1892〜1971)の「ニーバーの祈り(Serenity Prayer)」を翻訳し日本に紹介した。東京神学大学元学長、同大学名誉教授。学校法人聖学院名誉理事長。1985年から2011年まで学校法人聖学院理事長、1988年から2007年まで学校法人聖学院院長。1988年から2013年まで聖学院大学総合研究所所長、1991年から2011年まで聖学院大学出版会長、2005年から2013年まで聖学院大学大学院長を歴任した。

【主な著書】
著書・共著書に、『ピューリタン 近代化の精神構造』『新しい共同体の倫理学』(上,下巻)、『主の祈り キリスト入門』『日本は変わるか?戦後日本の終末論的考察』『「宇魂和才」の説−21世紀の教育理念』『時の徴−第三ミレニアムとグローバリゼーション』『人格と人権―キリスト教弁証学としての人間学』(上,下巻)など。また訳書・共訳書も、パウル・ティリッヒ著の『生きる勇気』『宗教の未来』ラインホールド・ニーバー著の『アメリカ史のアイロニー』など多数。

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人聖学院 総務課
 TEL:03-3917-8351(代表)
 (報道関係の方)
 学校法人聖学院 広報センター
 TEL:03-3917-8530



【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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