プレスリリース
〜日本製紙クレシア株式会社 開成工場に導入〜
大阪ガスの100%子会社のDaigasエナジーは、山善と立ち上げた共同PPA*事業「DayZpower(デイズパワー)」の第1号案件として、日本製紙クレシアへの導入が決定したことをお知らせいたします。
DayZpowerは、Daigasエナジーと山善の共同PPA事業であり、山善が同社のお客さまや取引先を中心に提案を行い、Daigasエナジーは太陽光発電システムのエンジニアリングや維持管理等を行うものです。
両社は日本製紙クレシア 開成工場(神奈川県足柄上郡)に太陽光発電システム(439kW)を設置し、発電した再生可能エネルギー100%の電気を2023年3月から20年間にわたり日本製紙クレシアに供給・販売する予定です。年間発電量は約50万kWhを、年間CO2排出削減量は約197トンを見込んでいます。
Daigasグループは、2021年1月に「Daigasグループ カーボンニュートラルビジョン」を発表しました。Daigasエナジーと山善は、より多くのお客さまにDayZpowerをご採用いただくことで、お客さまの課題を解決するとともに、社会課題であるカーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。
*PPA:「Power Purchase Agreement」の略で、発電者と電力消費者の間で締結する電力販売契約(太陽光発電PPA モデル)
【日本製紙クレシア 開成工場】
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【DayZpower(デイズパワー)の共同事業スキーム図】
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関連リンク
Daigasグループのカーボンニュートラルへの取り組みはこちら
https://www.daigasgroup.com/cnv/