プレスリリース
2022−10−7
株式会社 東芝
東芝エレベータ株式会社
「2022年度グッドデザイン賞」の受賞について
東芝グループの「東芝マシンルームレスエレベーターSPACEL」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する総合的なデザインの推奨制度「2022年度グッドデザイン賞」においてグッドデザイン賞を受賞しました。
本件は、株式会社東芝(以下、東芝)と東芝エレベータ株式会社(以下、東芝エレベータ)の共同応募による受賞です。
グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
東芝マシンルームレスエレベーター SPACEL
災害に強い、安全で人に優しいエレベーターとして20年以上にわたる同一ブランドの改善進化を続ける開発姿勢と具体化力が高く評価された。社会課題を見据えた基本構造をベースに、空間と機能を構成するさまざまな要素に数多くのノウハウとデザイン配慮が施され高次元の完成度に達している。大型インジケータによるインフォメーションは直感的で明快な視認性があり、閉鎖空間での状況把握を容易にしながら心地好い安心感を提供している。オリジナルの敷居の隙間をふさぐ機能など細部への工夫が実装され、利用者のさまざまな状況に多様なソリューションが提供されている。
[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1398/63814/400_263_20221006161129633e7fa188566.png
グッドデザイン賞とは
[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/1398/63814/150_232_20221006161222633e7fd604cdb.png
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
https://www.g-mark.org/