プレスリリース
江戸川大学が10月22日に「こどもコミュニケーション公開講座」をオンライン開催 -- 「地域における子どもの育ち:子どもの権利の視点から考える」をテーマに
江戸川大学こどもコミュニケーション研究所(千葉県流山市)は10月22日(土)、子育て世代の人や子育て支援に関わる保育・教育関係者を対象とした公開講座をオンラインで開催する。今回は「地域における子どもの育ち:子どもの権利の視点から考える」をテーマに実施。東洋大学名誉教授の森田明美氏を講師に招き、子どもの育ちに重要な「子どもの権利の視点」を参加者と共に考える。参加無料、要事前申し込み(定員:150名)。
江戸川大学こどもコミュニケーション研究所は、保育学、教育学、心理学、情報学、社会学を基礎として異なる専門分野や実践家と協働しながら子どもの育ちを解明するとともに、よりよい保育、教育のための研究を推進している。
同研究所では毎年、同大の教員や学生、地域住民、教育機関・児童福祉施設や子育て支援に携わる人たちが子どもの育ちについて学びを深める場として、子どもに関する公開講座を実施。今年は「地域における子どもの育ち:子どもの権利の視点から考える」をテーマに、すべての子どもが持っている「適切に養育される」権利(児童福祉法第1条)について掘り下げる。
すべての子どもの権利の実現には、子どもの育ちを支える社会資源(人・場)が、子どもや保護者の状態に合わせて対応できる力をもつことが求められる。子どもと家庭にかかわるすべての人にとって「子どもの権利」の視点は重要ではないだろうか。
このたびの公開講座では、地方公共団体の子ども施策や、子ども支援のフィールドを通して支援体制や人材育成に関与してきた森田明美氏を講師として招請。「地域における子どもの育ち:子どもの権利の視点から考える」をテーマに講演し、子どもの育ちに重要な「子どもの権利の視点」に迫る。概要は下記の通り。
◆こどもコミュニケーション研究所公開講座 2022
【テーマ】 「地域における子どもの育ち:子どもの権利の視点から考える」
【日 時】 10月22日(土)13:00〜15:15(講演90分、質疑応答30分)
【形 態】 Zoomを使用したオンライン開催
【対 象】 子育て世代の人、子育て支援に関わる保育・教育関係者
【受講料】 無料
【定 員】 150名(先着順・要事前申込)
【申込期間】 10月10日(月)まで(定員に達し次第〆切)
【申込方法】
参加申込フォームから登録
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScm7mqGYA7i6XAfY-MBoHmCQGl7SaayEBuiTTaFQFtFnus_8A/viewform?fbzx=-1565978645521092742
<講師プロフィール>
・森田明美
東洋大学名誉教授。現在、子どもの権利条約総合研究所顧問、こども福祉研究所理事長、東日本大震災子ども支援ネットワーク事務局長、東日本大震災子ども・若者支援センター理事、社会福祉法人バオバブ保育の会理事、社会福祉法人福音寮評議員を務める。また東京都、西東京市をはじめとする多数の自治体の審議会や子ども・子育て支援計画、子どもの権利擁護、保育・子ども福祉サービスの質の向上など、さまざまな子ども福祉政策に関わる。
共編著書に『よくわかる女性と福祉』2011年(ミネルヴァ書房)『シングルマザーの暮らしと福祉政策―日本・韓国・デンマーク・アメリカ』2009年(ミネルヴァ書房)他多数。
●江戸川大学こどもコミュニケーション研究所
https://www.edogawa-u.ac.jp/facility/kodomo/
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・江戸川大学こどもコミュニケーション研究所が10月9日に公開講座をオンライン開催 -- テーマは「想像力をひろげるおもちゃ遊び」(2021.08.05)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-46427.html
▼公開講座に関する問い合わせ先
江戸川大学総務部企画総務課
TEL: 04-7152-9908(平日9:00〜17:00)
E-mail: kodomoc@edogawa-u.ac.jp
▼本件に関する問い合わせ先
広報課
住所:千葉県流山市駒木474
TEL:04-7152-9980
FAX:04-7153-5904
メール:kouhou@edogawa-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/