プレスリリース

大阪国際大学（大阪府守口市、学長：宮本郁夫）経営学科3年生の山口奏さんと人間健康科学科3年生の仲宗根遥さんの2名が、カゴメ株式会社（本社：名古屋市、代表取締役社長：山口聡、以下「カゴメ」）東京本社健康事業部でベジキャンパス(R)の一環として、8月17日〜23日、カゴメ健康事業部への特別インターンシップに参加しました。同社の新規事業部である健康事業部の湯地課長に同行し、商談やプロジェクトに参加するなど健康経営や健康サービスの現場を体験。学生らは「より多くの人に健康になってもらうための事業が沢山ある」ことを知り、将来への考え方が大きく変わったと言います。




　本学では、2019年よりカゴメと「ニッポンの野菜不足をゼロにする」をテーマに産学協働プロジェクトをスタートしました。そして2021年には本プロジェクトを「ベジキャンパス(R)」として商標登録を行い、健康活動を通じて関わる全ての人にウェルネスを届ける大学を目指して、大学内外の野菜不足解消に向けた様々な施策を実行してきました。

　今回のインターンシップでは、その「ベジキャンパス(R)」の一環として実際の現場で学ばせていただき、最終日には「健康経営の課題と新しい健康サービスについて」をテーマにプレゼンテーションをしました。


◆参加学生のコメント
・インターンシップへ参加させて頂き、新井卓二先生の本を読むまでは「健康経営」という言葉自体を知りませんでしたが、今回の経験を通して普段から大学で学んでいた「健康」がビジネスとして様々な場面で活かされているということ、また、より多くの人に健康になってもらう為の事業が沢山あるということも知りました。

・この5日間は私にとって非常に内容の濃いもので、実際に、健康事業部の方々が行っているセミナーを聞かせていただくことができ知識が深まった上に、健康ビジネスを展開する方々とお会いする機会まで頂いてお話を伺ったことで、社会に出ることに対しての意識や「自分のやりたいことを見つけたい」、「行動に起こすことで新たな道が開かれる」ということがよく分かり、考えが大きく変わったように感じています。



※ベジキャンパス(R)
　大阪国際大学とカゴメは、2019年から「若者の野菜不足解消」や「地域住民の健康増進」に向けた学生における学内外のPBL（課題解決型学修）活動を行っています。



◇関連URL：


〈大阪国際大学　体験型Program〉
　https://www.oiu.ac.jp/gakubu/ningen/kenko/flow.html


〈カゴメ(株)健康サービス事業〉
　https://healthcare.kagome.co.jp/



（発信元：大阪国際学園法人本部事務局総務課）

▼本件に関する問い合わせ先
大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部
教学・教職センター
鈴木 輝久
住所：大阪府守口市藤田町6-21-57
TEL：06-6907-4327（直通）
メール：te-suzuki@oiu.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/