プレスリリース
敬愛大学の学生らがウクライナ支援のチャリティーバザーを開催 -- 外国のお土産やアクセサリーなど国際学部らしい品物を販売
敬愛大学(千葉市稲毛区、学長:中山幸夫)では7月5、6、12、13日の計4日間、国際学部・高田洋子ゼミのメンバーが中心となってウクライナ支援のためのチャリティーバザーを開催。当日は多くの在学生や教職員が募金に訪れた。今後も同様の企画を開催する予定で、8月にはボランティアサークルが学外で募金活動を行う。
敬愛大学の学生らは2月のウクライナ危機発生に衝撃を受け、報道機関からもたらされる戦争の凄惨な写真を見るうち、自然に「ウクライナの人々への支援の気持ちを表したい」という思いを抱くようになった。「何かできることはないか」と国際学部教員に相談した結果、チャリティーバザー開催のための参加希望者を募ることとなった。
第1回のミーティングでは20名の学生が集まり、第2回ミーティングにて、学外での募金活動と学内でのチャリティーバザーを行うことが決定。バザーについては高田ゼミの12名が中心となって進めていくことになった。
学生らはそれぞれの役割を決め、毎週のゼミの時間のうち、半分をバザーの準備に充てた。募金箱づくりや必要な備品の買い出し、ウクライナ色の輪ゴムを使ったブレスレット(商品)作り、品物のナンバリングとリスト作成など、当日までさまざまな準備を行った。
バザーでは、教員の研究室にあった外国のお土産や現地の日常品など日本では珍しいもの、英語の書籍、アクセサリーやハンカチなどをはじめ、国際学部らしいものを出品。また、卒業生が起業した会社で製造している「昆虫食(コオロギ)」も販売され、会場で話題になっていた。
敬愛大学では引き続き、さまざまな活動によりウクライナを支援していく。その一環として、8月にはボランティアサークル「Love&Action」のメンバーが学外での募金活動を計画している。
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