プレスリリース
オークワとサントリーの「ボトルtoボトル」水平リサイクルにTERAOKAのペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」を採用
〜 回収するペットボトルの資源価値を高め、水平リサイクルに貢献 〜
株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔)のペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」が、7月27日(水)より開始される株式会社オークワとサントリー食品インターナショナル株式会社の「ボトルtoボトル」の水平リサイクルの取り組みに使用されます。「ボトルスカッシュ」はオークワが運営する大阪府下15店舗のスーパーへ設置され、回収されたボトルはサントリーの飲料用ペットボトルとして再生・使用されます。
[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1455/61383/700_171_2022072614135462df78123d28e.jpg
■TERAOKAの「ボトルスカッシュ」は、綺麗なペットボトルのみを分別回収
今回採用された「ボトルスカッシュ(DRV-100T、DRV-200)」は、ペットボトルの分別回収を消費者の日常に取り入れると共に、より高い資源価値をもつリサイクル素材の社会循環に貢献します。ペットボトル以外の缶や瓶、そして内容物が残っているボトルを自動検知し、回収を受けつけません。水平リサイクルに必要な資源として、ペットボトルのみを確実に回収します。また、ボトルを約1/3に圧縮減容することで、リサイクル過程での輸送にかかるCOを削減します。
設置予定の2機種のうち、DRV-200(2022年7月25日発売)は新製品の大容量モデル回収機です。従来機のDRV-100Tの2.5倍の700本を収納する大容量収納能力を備えながら、回収庫は350本ずつ二つに分け、一回の袋交換が重すぎない様に作業される方の負担を考慮して開発しました。従来機で難しかったラベル・キャップがついたままのボトルの選別もできるようになり(※1)、より綺麗なペットボトルを回収し、効率の良い資源循環に貢献します。
※1:追加機能として今秋対応予定
■子どもから大人まで、リサイクルの入り口に
本製品(DRV-100T、DRV-200)は、ボトルの投入口を子どもでも入れることができる高さ(約120cm)に設計。またオークワのマスコットキャラクター「クワノミちゃん」のデザインラッピングを回収機に施し、誰もが親しみやすく参加できる「リサイクルの入り口」としての役割を担い、資源循環を推進します。
■製品概要
製品名:ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」
型番 :DRV-100T、DRV-200
収容量:ペットボトル約280本(DRV-100T)、約700本(DRV-200)
※500mlボトル換算(2Lまで対応)
[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/1455/61383/550_412_2022072614134162df78052c8fa.png
▲オークワに設置される「ボトルスカッシュ(DRV-200)」
当社は、資源価値を高めるペットボトル回収機でリサイクルに参加できる機会を拡大し、消費者のリサイクル意識の向上および行動変容を促進し、今後も資源循環・脱炭素化社会の両面から持続可能な社会実現に向けた取り組みをサポートしてまいります。
本件に関するお問合わせ先
■報道関係者のお問い合わせ先
株式会社寺岡精工 広報代行 株式会社ブレインズ・カンパニー 鈴木・林田・山田
TEL: 070-8689-4054 FAX: 03-4580-7298 Mail: teraoka_pr@pjbc.co.jp
■一般の方のお問い合わせ先
株式会社寺岡精工 お客さま窓口 TEL: 0120-37-5270(平日9:30‐17:30)