プレスリリース
【産学連携】共立女子大学×東和エンジニアリング「桃をテーマに地域循環SDGsに向けた産学連携授業」の集大成となる完成発表会を開催しました!
株式会社東和エンジニアリングは2022年3月に共立女子大学・共立女子短期大学と連携協定を締結しました。 2022 年度、家政学部 建築・デザイン学科 専門科目「グラフィックデザイン演習V」における桃をテーマに地域循環 SDGs に向けた産学連携授業にて、当社のグループ会社である東和AGワークス株式会社とも協働し、2022年4月9日に山梨県笛吹市春日居町にある桃圃場体験に始まり、第1回4月15日からこれまでに13回の演習を行いました。
今回、最後の演習(第14回)となる完成発表会・講評会を2022年7月22日に当社本社オフィス内“TOWAROW PARK“(千代田区東神田)にて開催しました。
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6チームそれぞれがデザイン性の高い資料やパネルを用いた発表を実施
■演習概要とチームの取り組みについて
「山梨県春日居の桃を好きになろうプロジェクト2022」として、6つのチームに分かれ、提案型の授業を展開し農業及び関連地域産業の活性化につながる取り組みについて、調査、話し合い、プレゼンテーションを繰り返し、以下の3つの課題(1課題につき2チーム)に対して学生たちが独自の目線や発想でアイデア・施策の提案を行う。
▼3つの課題
1.誰もが参加したくなる楽しい農業
2.地域/企業連携、フードロスへの取り組み
3.繋がりを大切にしたい(地方創生/雇用創出)
各チームの中でプロデューサー、ロゴ・シンボルマークデザイナー、キャラクターデザイナー、ポスターデザイナー、リーフレットデザイナーといった役割を担い、テーマに向けた実践的なデザイン現場さながらの演習を推進してきました。
発表では、農業が抱える人手・後継者不足、食品ロス問題、加工品を含めた農産物の新しい販売チャネルの構築といった社会全体の課題に対する解決提案と解決のためのコミュニティづくり、スマートフォンアプリといった技術の活用など、グループごとに特色のある提案を展開しました。「グラフィックデザイン演習V」ということで提案資料をはじめ、ロゴやキャラクターの高いデザイン性も目をひき、まさにこれからの社会を担う学生たちのアイデアが詰まった発表会となりました。
講評に参加した当社社員は、「農業支援や地域創生の現場ですぐに利用できるレベルの完成度に驚いた」など、完成度の高さに感嘆の声を上げる場面も多くありました。
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笑顔の桃ポーズで完成発表会・講評会を締めくくった
これからも東和エンジニアリングおよび東和AGワークスをはじめとするグループ会社では、社会の課題解決に向けての人材育成・活躍へのサポートを積極的に行っていまいります。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社 東和エンジニアリング
電話:03-5833-8310
ホームページ:https://www.towaeng.co.jp/
関連リンク
共立女子大学 社会連携ニュース
https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/collaboration/news/detail.html?id=3403
東和AGワークス株式会社
https://momorow.com/