プレスリリース
A0/A1判対応デジタルフルカラー複合機 「RICOH IM CW2200/CW2200H/CW1200/CW1200H」を新発売
〜 使いやすさと高い生産性で業務効率化に貢献 〜
株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、A0/A1判対応デジタルフルカラー複合機の新製品として「RICOH IM CW2200/CW2200H/CW1200/CW1200H」の2機種4モデルを2022年8月2日に発売します。
新製品は、「RICOH MP CW2201 SP/CW2201H SP/CW1201 SP/CW1201H SP」(2016年2月発売)の後継商品に位置づけられます。直感的に操作できる10.1インチ大型フルカラータッチパネルの新「MultiLink-Panel」を搭載し、さらに、ロール紙の自動給紙と使いやすさを重視した2種類の排紙バスケット設定を新たに採用しました。どなたでも簡単に、スムーズかつ確実に操作いただけます。
フルカラーやモノクロの高速出力はもとより、スキャンスピードも大幅に向上しました。出図や図面情報の伝達などの生産性を大きく向上させ業務の効率化を促進します。クラス最小*1のコンパクトボディにフルカラーコピー、フルカラースキャナー、フルカラープロッター機能を凝縮し、建設業・製造業・複写業・官公庁をはじめ、さまざまなお客様の現場で図面や文書の活用をサポートします。
リコーは、デジタルデバイス・サービスの活用によるワークプレイスの変革を通じて、お客様のよりよい働き方の実現を支援してまいります。
*1 A0/A1大判カラーインクジェット複合機の設置面積(バスケット閉じ)において。リコー調べ(2022年7月現在)
[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2160/61280/450_300_2022072211535662da114456429.jpg
RICOH IM CW2200
[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2160/61280/450_300_2022072211572462da1214b84f8.jpg
RICOH IM CW1200
[画像3]https://user.pr-automation.jp/simg/2160/61280/659_270_2022072212050562da13e16dd2f.jpg
<新製品「RICOH IM CW2200/CW2200H/CW1200/CW1200H」の主な特徴>
1.使いやすさを追求した優れた操作性
A3複合機等のオフィス機共通で使われている10.1インチの大型フルカラータッチパネル、新「MultiLink-Panel」を搭載しました。タブレット端末やスマートフォンと同様に、指先ひとつで直感的に操作ができ、A3複合機と本機を一緒に利用されるお客様はA3複合機と同様の操作感でご利用ができます。また、チルト機構を改良し従来機よりも画面の調整角度を増加しました。例えば、紙詰まり処理時に操作パネルに表示されるアニメーションガイダンスを確認しながら、給紙部の紙詰まり除去が可能となりました。どなたでも快適に操作いただけることで業務効率化を実現します。
本モデルよりロール紙自動給紙に対応しました。ロール紙をセットしたペーパーホルダーを給紙部にセットし、タッチパネルを操作するだけで給紙が自動で完了します。給紙作業を全自動化することにより、どなたでも簡単に用紙の交換が可能となりました。用紙交換の手間と時間を大幅に削減します。
簡単な操作で設定可能な2種類の排紙バスケットを採用。出力用紙の排紙を行う排紙部として、A1ヨコまで排紙可能な「標準モード」と、A0/A1タテなどの大きなサイズに対応する「A0/A1スタックモード」を搭載しました。それぞれの排紙モード設定は従来機より少ない操作ステップで行えるように改善し、作業効率を向上しました。また、「A0/A1スタックモード」では30枚スタック*3が可能となり、従来機の10枚スタックと比較してより利便性が高くなりました。
*3 普通紙のみ対応。ご使用設境や印刷画像によっては正しくスタックできない場合があります。
2.基本性能の向上により高生産を実現
スキャナーの読み取り速度が向上し、フルカラースキャン速度は従来機と比較して約1.3倍を実現*4しました。A1タテを読み込む際、モノクロは 10.0秒/枚*5、フルカラーは28.3秒/枚*5 の高速スキャンが可能です。大判サイズの紙図面でも効率的に電子化が行え、生産性が向上します。
*4 A1タテ 600dpi時、 モノクロ106.7mm/秒、カラー35.3mm/秒
*5 600dpi時、スタートボタンを押してから読み込み終了まで
コピー/スキャナーで読み取った最大A1ヨコまでの原稿用紙を、本体上部の原稿スタッカーに10枚まで積載が可能となりました。排紙された原稿を都度取り除く必要がなく、連続してコピー/スキャナーの読み取りが可能となり、快適な原稿ハンドリングを実現します。
長尺印刷を強化し、従来機では最大15mまでの長尺印刷が、33m*6まで対応可能となりました。トラックや鉄道のパーツ図面、道路・河川図面など長尺の原稿を出力できたり、社内で掲示する横断幕・垂れ幕を外注ではなくお客様で内製したりすることも可能です。
*6 用紙幅、用紙種類によって最大長は異なります。
3. 多彩な機能を1台に凝縮したコンパクト設計
フルカラーコピー/プロッター/スキャナーの3機能をクラス最小*7の設置面積1,384(幅)×756mm(奥行)*8のコンパクトな本体に凝縮。限られたスペースの現場事務所等で、スペースの有効活用が可能です。
*7 A0/A1大判カラーインクジェット複合機の設置面積(バスケット閉じ)において。リコー調べ(2022年7月現在)
*8 「RICOH IM CW2200/CW2200H」の場合。「RICOH IM CW1200/CW1200H」の設置面積は、1,080(幅)×756mm(奥行)
4. 業務効率向上に貢献するソリューション連携
本機でスキャンした図面や、パソコンで作成した図面を「RICOH e-Sharing Box」(別売)に保存しておけば、建築現場や工場の製造現場でタブレット端末などから簡単にアクセスができ、外出先でも図面を確認することが可能です。
「RICOH Interactive Whiteboard」(別売)の大画面にパソコンから設計図やCAD画面を映し出し、作業指示や設計変更の書き込みや共有が可能。また、本機から直接印刷することができ、紙図面を持ち出す際の利便性を高めます。
| リコーグループについて |
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高1兆7,585億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/
本件に関するお問合わせ先
≪報道関係のお問い合わせ先≫
株式会社リコー 広報室
TEL: 050-3814-2806
E-mail: koho@ricoh.co.jp
≪お客様のお問い合わせ先≫
リコーテクニカルコールセンター
TEL:0120-892-111
関連リンク
「RICOH IM CW2200/CW2200H/CW1200/CW1200H」商品ページ
https://www.ricoh.co.jp/mfp/color/im-CW2200-CW1200