プレスリリース
大手マルチブランド・ホスピタリティ・グループがフラッグシップ・ブランド「バンヤンツリー」、「カッシーア」、「ダーワ」に、新コンセプトホテル「ギャリア」も追加でアジアにおける拠点を拡大
[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2385/60206/200_16_2022062418050162b57e3dc7ab7.jpeg
シンガポール -Media OutReach- 2022年6月24日 - バンヤンツリー・グループは、世界的にマルチブランドを展開するホスピタリティ・グループとして、新たな市場となる日本への事業の拡大を発表いたします。今回発表された4ブランドの進出は、1994年にバンヤンツリー・グループが発足して以来、初めて日本に進出するホテルで、アジアにおけるグループの拠点をさらに盤石なものとしました。
[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2385/60206/500_293_2022062416350162b569251c12a.jpeg
ウェルスマネジメント・グループとの提携により、今後2026年までにバンヤンツリー・東山 京都、バンヤンツリー・芦ノ湖 箱根、ダーワ・悠洛(ゆら) 京都、ギャリア・二条城 京都がオープンします。
この他にも、Terraform Capitalと新たなパートナーシップを締結、美しいスキーリゾート・ニセコにカッシーアの建設を進めます。
これらのプロパティは、歴史的なタッチポイントや豊かな文化、自然の驚異を織り交ぜることで、旅慣れた旅行者にもそれぞれの土地の真の姿をお届けします。海外旅行から遠ざかっていた2年を終え、まさに日本で国際的な人々の往来が再開するタイミングで、誕生いたします。
バンヤンツリー・東山 京都:祇園および東山地区に位置する全52室のバンヤンツリー・東山 京都は、京都市内の壮大な景色を一望できる丘の上に佇むラグジュアリーな都市型リゾートとして2024年春に開業いたします。大きな特徴として、京都市内のホテルで唯一となる能舞台を建設予定です。
バンヤンツリー・芦ノ湖 箱根:温泉や歴史的な名所、富士山の素晴らしい眺めで名高い芦ノ湖畔に隣接するエリアで開発中のバンヤンツリー・芦ノ湖は、新しいラグジュアリー・リゾートで2026年に開業予定です。
カッシーア・比羅夫(ヒラフ) ニセコ:日本で最も人気のあるスキーリゾート、ニセコに2025年に開業予定のリゾートは、ヒラフのスキー場からわずか数分の場所に位置しています。カッシーア・比羅夫 ニセコは、50室のリゾートホテルと、113室のレジデンス(1ベッドルームからヴィラを販売予定)を備えます。
ダーワ・悠洛 京都:京都という街の奥深い歴史を称えるため、東京から続く旧東海道の長い旅路の終点であった三条大橋の傍らに、ダーワ・悠洛 京都 ( https://www.dhawa.com/jp/dhawa-yura/yura.html
) が6月17日に開業いたしました。 138の客室を有するホテルと、この歴史的な旧東海道とのつながりは、インテリアデザインとアートワークに反映されており、8lement Spa(エレメンツ・スパ)がゲストをウェルビーイングへの旅路へと導きます。
ギャリア・二条城 京都:グループで最も新しいコンセプトのもとにオープンした記念すべき最初のホテルがギャリア・二条城 京都 ( https://www.garrya.com/destinations?tab=nijo
) です。シンプルなデザインとリチャージ・リフレッシュできるアメニティにより、心身ともに安らげるという新しいアプローチが特徴です。徳川幕府の時代、1603年に建設された二条城(ユネスコ世界遺産)の正面に位置し、25の客室で6月17日に開業いたしました。瞑想的な眺めの緑豊かな庭園、季節の料理が堪能できるイノベーティブ・フレンチ・レストラン「真蔵」、癒しのエクササイズやヨガに最適なウェルビーイング・ルームをご用意しています。
また、バンヤンツリー・グループは、株式会社イントランスホテルズアンドリゾーツと戦略的な提携も発表し、コンバージョンのプロジェクトにも注力し、日本におけるグループのさらなる成長を目指すことを発表しました。
バンヤンツリー・グループの社長兼CEOであるエディ・シー氏は、「最近になって、日本政府が海外からの観光客を受け入れる決定を下しましたが、このタイミングで日本国内に戦略的な参入を果たせるのは、当社にとって非常に喜ばしいことです。ナチュラル・ヒーリング(自然治癒)の温泉と長きにわたる膨大な歴史、豊かな文化を持つ京都は、バンヤンツリー・グループの日本進出にとって素晴らしいスタートであることは間違いありません。新しい4軒のホテルは、将来的に日本で展開するバンヤンツリー・グループの拠点すべてのベンチマークとして、サービスと多様なプログラミングに対する象徴的な基準となるでしょう」と述べました。
ギャリア – モダンでウェルビーイングなコンセプト
賑やかな都会の中心にあるシンプルなオアシス。ギャリアは、アジア的な感性とナチュラルな要素にヒントを得て、「原点回帰」のムードを大切にしています。ホテル、リゾート、スパ、ギャラリー、ゴルフ、レジデンスなど、バンヤンツリー・グループのマルチブランドポートフォリオにギャリアを加え、グループは、2025年までにその規模を2倍にするという戦略的な取り組みを続けています。ゲスト・エクスペリエンスは、ウェルビーイング認証を受けたフロントデスクのアソシエイトが「バランス」「休息」「瞑想」「リチャージ」「味わい」の空間という5つの柱でゲストの滞在をご提案し、おもてなしいたします。
高解像度の画像は、こちらをクリックしてダウンロードしてください。
https://prap.gigapod.jp/f7b1311d96c81ade5ab19dd6c9b28e4525e9f075b
バンヤンツリー・グループについて
バンヤンツリー・グループ(以後、「バンヤンツリー・ホールディングス・リミテッド」または「グループ」)は、スチュワートシップとウェルビーイングを主軸としつつ、格別な体験を提供するマルチブランド・ホスピタリティ・グループとして世界を牽引している独立したグループです。
グループの多様なポートフォリオは、ホテル、リゾート、スパ、ギャラりー、ゴルフやレジデンスなど、次の10のグローバルブランドに渡り展開しています。数々の受賞歴を誇る「Banyan Tree」 ( https://www.banyantree.com/
) を始め、「Angsana」( https://www.angsana.com/
) 「Cassia」( https://www.cassia.com/
) 「Dhawa」( https://www.dhawa.com/
) 「Laguna」( https://www.lagunaphuket.com/
)、これに続く新たなブランド「Homm」( https://www.hommhotels.com/
) 「Garrya」( https://www.garrya.com/
) 「Folio」、そしてバンヤンツリー・ブランドから派生した「Escape」( https://escape.banyantree.com/
) 「Veya」( https://veya.banyantree.com/en
)です。
2008年に設立されたバンヤンツリー・マネジメント・アカデミー (BTMA) は、能力開発およびマネジメント・エクセレンス(卓越した経営)の推進を目標としており、23か国で 8,000名を超えるアソシエイトが学んでいます。グループがバンヤンツリー・グローバル・ファウンデーション (BTGF) を通じて行う環境保護とコミュニティ開発への取り組みは、非常に評価されています。現在、15か国で55軒のホテルを展開しており、新たに47のプロパティが開発の途上にあります。またグループは、アコーと戦略的なパートナーシップを締結し、世界中のバンヤンツリー・ブランドのホテルを開発・経営し、Vanke社(中国)との合弁会社も設立しました。
Banyan Tree Japan
ACN Shibadaimon Building 6F, 2-2-1 Shibadaimon, Minato-ku, Tokyo 105-0012 Japan
〒105-0012東京都港区芝大門2-2-1 ACN芝大門ビルディング6F
Tel: +81-3-6403-5748 |Email: sales-tokyo@banyantree.com |Website: banyantree.com
本件に関するお問合わせ先
ディレクター ビジネスディベロップメント&マーケティングコミュニケーション 廣谷麻子
電話: 03-6403-5759 Email: asako.hiroya@banyantree.com