プレスリリース
大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市・四條畷市/学長:塩田邦成)の強化指定クラブである硬式野球部が2022年阪神大学野球春季リーグを勝ち進み、悲願の1部昇格を果たしました。
【本件のポイント】
・硬式野球部が2部東リーグ優勝、入替戦出場決定戦勝利、1部との入替戦に勝利して悲願の1部昇格
・入替戦への出場は1985年春以来の37年ぶり、1部昇格は1962年の創部以来の快挙
・現阪神タイガース2軍投手コーチの江草仁貴元コーチ、清田和正監督のもと、技術や意識を高める
【本件の概要】
本学硬式野球部が所属する阪神大学野球連盟は、主に阪神地域に所在する18大学が加盟する大学の硬式野球部により構成された大学野球リーグです。本学は、2部東リーグ優勝から1部への昇格、全国大会への出場を目標に選手をはじめ、チーム一丸となって練習に励んできました。
4月10日から5月14日まで開催された2022年阪神大学野球春季リーグ戦(2部東リーグ)では、8勝1敗1分の好成績で、13季ぶり3回目の優勝。続く入替戦出場決定戦も、2部西リーグで優勝した追手門学院大学硬式野球部を制し、創部60周年の節目の年に1985年春以来の37年ぶりに阪神大学野球1部2部入替戦への出場権を手にしました。
甲南大学との1部2部入替戦は3試合を通じて接戦となりましたが、運命の3回戦で3番西川選手のホームランや4番森廣選手の勝ち越しタイムリー、1番東選手の貴重な追加点で1点差の試合を見事制しました。
大阪電気通信大学硬式野球部の1部昇格は創部初。昨年11月まで投手コーチを務めた現阪神タイガース2軍投手コーチの江草仁貴コーチ、清田和正監督の指導で学生らは技術や意識を高めていました。
これからは、1部リーグでさらなる強敵と戦い、さらに実力と人間力を高めていきます。
【今春の試合結果】
2022年阪神大学野球春季リーグ戦 2部東リーグ
試合数:10 勝利数:8 敗戦数:1 引き分け数:1 勝点:25 勝率:.889 得点:78 失点:32
2022年阪神大学野球連盟 入替戦出場決定戦
5/28(土)1回戦 ○大阪電気通信大学 8-1 追手門学院大学×
5/29(日)2回戦 ×大阪電気通信大学 1-3 追手門学院大学○
5/30(月)3回戦 ○大阪電気通信大学 11-0 追手門学院大学×(7回コールド)
阪神大学野球1部2部入替戦
6/15(水)1回戦 ×大阪電気通信大学 5-6 甲南大学○
6/16(木)2回戦 ○大阪電気通信大学 2-0 甲南大学×
6/17(金)3回戦 ○大阪電気通信大学 3-2 甲南大学×
【硬式野球部】
部長:金田 啓稔
監督:清田 和正
コーチ:鈴川 修平
主将:中角 太陽(医療福祉工学部 健康スポーツ科学科4年)
所属連盟:阪神大学野球連盟
ランク:2部東リーグ→1部リーグ
部員数:91名(2022年6月1日現在)
活動場所:大阪電気通信大学 四條畷キャンパス第1グランド
【関連リンク】
大阪電気通信大学 強化指定クラブ 硬式野球部
https://www.osakac.ac.jp/campuslife/club/introduction/special01.php
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人 大阪電気通信大学
法人事務局 広報部 広報課
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