プレスリリース
令和4年6月9日(木)、北海道インターナショナルスクールの高校生10名が札幌大学(札幌市豊平区/学長:大森 義行)を訪問し、ロシア・ウクライナ間での戦争問題をテーマに、学生とディスカッションを行った。
この企画は「HIS×SU First!~Let's Overcome the Language Barrier~北海道インターナショナルスクール×札大 言語と文化の壁を乗り越えよう!」と題し、以下の3点を目的として実施された。
1. 国際交流の未来を担うため、札幌大学の学生とインターナショナルスクールの生徒が友好を深め、互いの文化を学びあう。
2. 国際的な文化交流を通じて、さまざまな考えを持つ世界の人々との相互理解を増進し,平和と自由な地域共創社会の実現に貢献する。
3. 英語や日本語など、さまざまな言語を通じて活動を行うことで、言語や文化について体験的に理解を深める。
この活動に参加したのは、「言語文化論」を受講する学生21名とE.S.S.(英語研究会)に所属する学生8名の計29名(指導:小笠原はるの教授)。
札幌大学の学生とHIS生徒は、小人数のグループに分かれ、それぞれジェスチャーゲームを取り入れたアイスブレイクタイムの後、約40分間のディスカッションに参加。「もしウクライナの大統領だったらどうするか」「私たち若者に出来ることは何か」などの具体的な論点に沿い、白熱した議論が行われた。ディスカッションの後は、グループごとのプレゼンテーションと代表者による感想の発表が行われ、終了となった。
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・北海道インターナショナルスクールの生徒と本学学生の交流活動が行われました(2022.6.21/札幌大学HP内)
https://www.sapporo-u.ac.jp/news/su-news/2022/06211952.html
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