プレスリリース
NTTグループは、2021年9月28日に新たな環境エネルギービジョン「NTT Green Innovation toward 2040」を策定し、2030年度までに温室効果ガス排出量の80%削減(モバイル、データセンターはカーボンニュートラル)、2040年度までにカーボンニュートラルを実現することをめざしています。
このたび、カーボンニュートラル実現に向け、CO2排出量を仮想的にコスト換算することで、環境負荷の低減を促進する仕組みである「インターナルカーボンプライシング制度」をグループ各社に順次導入します。
■NTTグループが導入するインターナルカーボンプライシング制度の概要
・社内炭素価格
6,500円/t-CO2
・適用範囲・方法
「脱炭素に係わるプロジェクト判断」、および「調達(製品選定等)」において、CO2排出コストを考慮して意思決定を行う。
また、NTTグループでは、自らのカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを社会へ拡大し、日本政府がめざす温室効果ガス削減目標(2030年に2013年度比46%削減、2050年までのカーボンニュートラル実現)に貢献します。