プレスリリース
学校法人渡辺学園が創立140年を記念し東京家政大学や附属校などの校章およびシンボルマークを刷新 -- 「最良・最強の女子学園」を目指す
学校法人渡辺学園(本部:東京都板橋区加賀/理事長:菅谷定彦)はこのたび、設置する東京家政大学、大学院、短期大学部、附属中高、幼稚園の校章のリニューアルおよび新たに作成したシンボルマークを発表した。これは、2021年に学園創立140年を迎えたことを記念したもの。同学園では今後、いかなる困難にもしなやかに立ち向かえうる「最良・最強」の学園を目指していく。
学校法人渡辺学園は、1881年(明治14年)に開設された「和洋裁縫伝習所」を前身とする。校祖・渡邉辰五郎が提唱した「自主自律」を建学の精神に掲げ、「愛情・勤勉・聡明」を生活信条として生徒・学生らを育成している。
このたび、学園創立140周年記念事業の一環として、設置校の校章をリニューアルし、シンボルマークを新たに作成した。概要は下記の通り。
◆校章
東京女子専門学校が創設された1922年以来、在学生や卒業生に親しまれ、1949年大学設置とともに題字の「女専」が「大学」と改められ現在に引き継がれている。今回、遠くからでも見えやすいように文字をシンプルに変更した。
徽章の中心となっているコバルト色の台は、古代の騎士が用いた楯を象り、上部に燃え立つかがり火を、下部に翼を広げた白鳩を配している。楯は身を守りながら進む武器であることから「強固な意志」を表し、四方の闇を照らすかがり火は「叡智と聡明」を、燃え立つ焔は「真心と情熱」を、そして大空に羽ばたく白鳩は「自由と平和」を象徴し、また、鳩の純白は「純潔」を意味している。
◆シンボルマーク
渡辺学園創立140周年記念として新たに作成。「女性の自主自律を願い、新しい時代に即応した有能な女性を育成する」ことを目的とする学園の女性像を表現しているデザインとした。
スクールカラーのコバルトブルーを基調に、家政(Kasei)の頭文字である「K」をデザイン化。赤く右上に伸びるラインは学生・生徒・園児を象徴しており、直線分は渡辺学園の教職員を表し、その下で経営陣が教職員と共に学生・生徒・園児の未来を支えている。
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