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「フェムテック」の認知が広がりつつある環境の中、武庫川女子大学は「アスリート向け吸水ショーツ」で女子学生アスリートが抱える『生理×スポーツ』の課題に取り組みます。

(Digital PR Platform) 2022年03月28日(月)20時05分配信 Digital PR Platform



武庫川女子大学は、アスリート向けの吸水ショーツを制作している企業とタイアップし、「アスリート向け吸水ショーツ」の若い世代への普及や商品開発をスタートさせます。「フェムテック」(テクノロジーの力で女性の健康課題を解決する製品やサービス)の認知が広がりつつある環境の中で、大学として取り組んでいくものです。





 武庫川女子大学は、本学卒業生で陸上七種競技選手の泉谷莉子さんから、泉谷さんが勤務する「株式会社azuki」が制作しているアスリート向けの吸水ショーツを学生に紹介したいと依頼を受けました。

 「吸水ショーツPlayS」という商品で、泉谷さんによれば、今までの約50年間大きな変化が無かった生理における選択肢に、現在は「吸水ショーツ」があるということを若い世代から広めていきたいとのことです。また、学生アスリートが1分や1秒の短縮のためにシューズなどの道具にこだわるように、生理用品も様々な選択肢から自分に合った物を選べるようにしていきたいと語りました。

 泉谷さんからの依頼を受け、本学としても、女性スポーツにおける生理の健康問題に向き合い、学生の負担軽減につながるような細やかな取組みは「女子大にしかできないこと」であり、また、「フェムテック」の認知が広がりつつある環境の中、同社と連携して「アスリート向け吸水ショーツ」の学生への普及と、商品開発に取り組んでいくことにしました。
 同社によれば、企業がアスリート個人をサポートしているケースやスポーツのチームと連携している事例はあるそうですが、大学との取り組みは初めての事例とのことです。

 なお、現在までの取り組みと今後の予定は以下のとおりです。

【現在までの取り組み】
・本学アスリートセミナー(2月14日、リモートで開催)で吸水ショーツを紹介
・本学の14強化クラブに泉谷さんが訪問し、実物を用いた説明を実施



【今後の予定】
・各クラブからモニターの募集
・結果のフィードバック(2か月ほどモニタリングの後)
・商品開発への提言

【参考】吸水ショーツPlaySについては、下記のアドレスから
 https://plays.co.jp/


▼本件に関する問い合わせ先
武庫川女子大学スポーツセンター
住所:兵庫県西宮市池開町6-46
TEL:0798-45-8957
メール:spocen@mukogawa-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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