プレスリリース
【愛知学院大学】ANA中部空港との共催 セントレア見学ツアーを実施、エアライン業界を目指す学生をサポート 〜働くことを「自分ごと」に キャリアプランを構築〜
愛知学院大学(学長:引田弘道)は、同大キャリアセンター就職課主催、ANA中部空港株式会社(所在地:愛知県常滑市、代表取締役社長:前田明生)共催で、2022年1月8日(土)に「セントレア見学ツアー」を開催しました。空港施設見学や現役のグランドスタッフとの座談会を実施し、エアライン業界に興味のある1〜3年生の6名が参加しました。
■エアライン業界を志望する学生の仕事理解を目指す
同大は、新型コロナウイルス感染症の影響を強く受けている航空業界から、ANA中部空港株式会社の社員4名を出向職員として受け入れています。今回の「セントレア見学ツアー」は、主にキャリアセンターの業務に携わっている2名の出向職員が、グランドスタッフとしての経験を活かして、同大職員とともに企画したものになります。
第1回は「FEEL REAL」関連企画として、2021年8月26日(木)にANA中部空港株式会社による尽力のもとで開催。今回はその「FEEL REAL」関連企画の第2回となります。
「FEEL REAL」とは、大学で行われるガイダンスと、実際に働く現場を肌で感じるために空港見学を行うことを軸とした活動で、今後はシリーズ化を目指しています。将来エアライン業界を目指す学生が参加し、空港見学や現在フロントラインで活躍する係員との座談会を通して、より「REALな業界の特徴・仕事内容」を感じる機会の提供を目的としています。
今回、学生は2つのグループに分かれて約3時間、ツアーに参加しました。空港施設見学では、チェックインカウンター、保安検査場、搭乗ゲート、到着エリアといった、参加した学生にとっても乗客として馴染みのある場所で、実際にグランドスタッフが業務に従事している様子を視察。
さらに、オペレーションマネジメント部、旅客サービス部などのオフィス視察、カウンターで預かった手荷物を仕分けするソーティングエリアといった''空港の裏側''も見学しました。大学でのガイダンスだけでなく、空港を利用するお客様をお迎えする現場で、使命感を持って働くスタッフの姿を自分自身の目で見ることで、ばく然と憧れていた業界の仕事について「自分ごと」として考え、キャリアプランを構築するきっかけになりました。
座談会も空港施設見学と同様に2つのグループに分かれて行われました。現役のグランドスタッフからの具体的な話が聞けるとあって、学生からはさまざまな質問が飛び交い、「航空会社の裏側を沢山知ることができ大変勉強になった」「ブリーフィングの様子を見させていただく機会があり感激した」「インターンシップ等がオンラインでの開催が多い中、実際に業務を見学させていただく貴重な機会となり感謝しています」など感想が寄せられました。
また、今回の企画に携わったANA中部からの出向職員で、同大キャリアセンタースタッフからは「学生時代、インターシップでグランドスタッフの仕事を体験したことが、自分の将来を考えるきっかけになりました。今ならその経験を提供できる側になれると思い、この企画を提案しました」「今回の出向で、私たちのグランドスタッフとしての経験をどのように活かせるのか迷い、考える日々でした。今回の見学ツアーを通じて、学生の皆様の座談会での活発な発言や、業務を見る真剣な視線を目にすることができ、少しでも力になれたことを実感し嬉しく思っています」といった意見がありました。
セントレア見学ツアーの概要は下記の通りです。
■「セントレア見学ツアー」概要
・開催日時:2022年1月8日(土) 10:15〜13:15
・所要時間:3時間
・開催場所:中部国際空港
・当日のスケジュール:
<空港施設見学 10:20〜12:15>
旅客サービス部オフィス
カウンター・保安検査場
ソーティング
オペレーションマネジメント部オフィス
搭乗口
到着エリア
<座談会 12:15〜13:15>
旅客サービス部オフィス内
・主 催:愛知学院大学キャリアセンター就職課
・共 催:ANA中部空港株式会社
・参加者:エアライン業界に興味のある1〜3年生
▼取材に関する問い合わせ先
総務部総務課 磯部、加藤
TEL:0561-73-1111 (代)
(または、広報事務局:共同ピーアール 加守田、村上、村尾 aigaku-pr@kyodo-pr.co.jp )
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/