プレスリリース

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SREホールディングス株式会社

SREホールディングスとiYellが業務提携

(Digital PR Platform) 2022年01月31日(月)15時35分配信 Digital PR Platform

不動産×金融×テクノロジーによる住宅ローンのDXを目指す

SREホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長 兼 CEO:西山和良、以下SRE HD)とiYell株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:窪田光洋、以下iYell)は、両社の強みを組み合わせ、不動産×金融×テクノロジーによる住宅ローン市場のデジタルトランスフォーメーション(DX)を目指し、この度、業務提携を行いましたのでお知らせいたします。
SRE HDは、iYellの住宅ローンに関するオペレーション力・ノウハウを活用した住宅ローンテックプロダクトを開発し、自社の顧客に提供してまいります。iYellは、SRE HDのAI/IT技術力・不動産ビジネスの知見を活用し住宅ローンに関連する社内外の金融DXを加速してまいります。また、両社は住宅ローンに関連するデータを活用してプロダクト開発/強化にそれぞれ取り組んでまいります。
この提携を通じてSRE HDとiYellは共同で不動産/金融業界のDX及び市場の活性化に貢献してまいります。

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■業務提携の背景
日本の住宅ローン市場は20兆円の巨大市場であり、大半の住宅購入者が住宅事業者を通じて住宅ローンを利用する等、社会影響が大きい業界ながら、必ずしもローンのプロフェッショナルではない住宅事業者が住宅ローンの仲介業務に対応せざるをえず、事業者にとっての業務負担や住宅購入者にとっての顧客体験等の課題が長年存在しています。
こうした状況の中、iYellは住宅ローン業務代行における提携金融機関数・住宅事業者契約数・利用金額トップ※の住宅ローンテックリーダーとして、「いえーる ダンドリ」や「モーゲージコア」をはじめとするテックプロダクトの提供を通じて、上記課題の解決に取り組んでおります。SRE HDはリアルビジネスを内包し、そのオペレーションのスマート化を経て実務有用性を磨き込んだAI/ITサービスを提供するAI SaaSプロバイダーとして、「AI不動産査定ツール」や「不動産売買契約書類作成クラウド」等の提供を通じて、不動産/金融業界を中心とするDXの推進に取り組んでおります。
SRE HDは、住宅ローンテック領域のリーディングカンパニーであるiYellと提携することで不動産業界向けAI SaaSビジネスの領域拡大及びデータエコシステムの拡充を目指し、一方でiYellは、SRE HDの顧客基盤を活かした住宅ローンテック事業の拡大、及び同社のリアルビジネスの知見・AI/IT技術を活かした金融DXの加速を目指し、この度、業務提携を行うこととなりました。



[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2171/55450/550_159_2022012815583661f3941cc0875.jpg

■業務提携の概要
@ SRE HDによる住宅ローンテックプロダクトの提供
SRE HDは、iYellの住宅ローンに関するオペレーション力・ノウハウを活用し、「いえーる ダンドリ」をベースにした住宅ローン業務支援ツールを開発し、不動産会社を中心とした1,700社前後の自社クラウドサービス顧客に順次提供してまいります。住宅購入者が非対面で効率的に住宅ローンの相談・申込みを行えるとともに、不動産会社の住宅ローン仲介業務の負担削減及びローン承認率改善に繋がる業務支援ツールを提供することで、顧客の売上・利益の拡大に貢献してまいります。
詳細は、SRE HD営業担当までお問合せください。

クラウドソリューション部(篠崎)
TEL:03-6274-6511
Email:srecloud_info@sre-group.co.jp

A iYellによる住宅ローン関連の金融DXの加速
iYellは、SRE HDのAI/IT技術力・不動産ビジネスの知見を活用し、住宅ローンに関連する社内オペレーションの一層のスマート化や金融機関を中心とする既存顧客のDXを加速してまいります。

B 住宅ローン関連データの活用
SRE HDとiYellは、両社が手掛ける住宅ローンテック事業を通じて得るデータを共有・活用し、それぞれのプロダクト新規開発や機能拡充等に取り組んでまいります。




■今後の展望
SRE HDとiYellは、共同で不動産×金融×テクノロジーの価値拡大を追求し、住宅ローン領域をはじめとする不動産/金融業界のDX及び活性化に貢献してまいります。

(ご参考)SREホールディングス株式会社について
SRE HDはリアルビジネスである不動産事業を自ら手掛けることでその知見とデータを蓄積するとともに、そのオペレーションをスマート化する過程で実務有用性を磨き込んだAIソリューション・ツールを不動産/金融業界等に提供しております。SaaS型クラウドサービスである「AI不動産査定ツール」や「不動産売買契約書類作成クラウド」の提供を行うなど、AI/IT技術を活用し、様々な業界における業務支援や課題解決に取り組んでおります。
社内外のDXを有機的に結び付けて推進する取組みが認められ、2021年6月に経済産業省と東京証券取引所より「DX銘柄2021」、及び、"デジタル時代を先導する企業"として、全上場企業約3,700社から2社のみ選定された「DXグランプリ2021」を受賞しました。
SRE HDは、AI/IT技術を実業に利用することで自社のサービス品質向上に努める企業をパートナーと捉え、パートナー企業と連携・協力することで、ビジネスの可能性を広げていく考えです。既に複数の業務提携を行っておりますが、新たな提携にも取り組み、事業分野を一段と広げることで、パートナー企業と共にビジネスの発展を目指してまいります。

設  立:2014年4月
代 表 者:代表取締役 社長 兼 CEO 西山 和良
上場市場:東京証券取引所 市場第一部
事業概要:AIクラウド&コンサルティング事業、不動産テック事業
会社ホームページURL:https://sre-group.co.jp/


(ご参考)iYell株式会社について
iYellは、金融機関と住宅事業者を繋ぎ、両者の住宅ローン業務をテクノロジーの力で効率化することで、住宅購入者に最適な住宅ローンを提供する住宅ローンプラットフォームを運営しています。
住宅ローン市場は、年間の新規貸出額が20兆円の巨大かつ国内の全生活者がターゲットとなる拡張性の高い市場である一方で、プレイヤーである、金融機関、住宅事業者および住宅購入者はそれぞれ課題を抱えており、住宅ローンに関連した業務の効率化および最適な住宅ローンのマッチングの実現が求められています。
iYellは、2016年の創業以来、住宅ローン市場の課題解決に資する事業に取り組むため、住宅ローンプラットフォームを提供しており、全国数100行の金融機関、数1,000社以上の住宅事業者が参画し、本プラットフォーム内の住宅ローン流通額(GTV:Gross Transaction Value)は、約2,000億円を超えています。(2021年10月現在)
提供する事業は、主力事業である「マーケットプレイス事業」「住宅ローンDX事業」および住宅ローンに関連した新規事業です。
「マーケットプレイス事業」では、住宅事業者の住宅ローン業務代行アプリ「いえーる ダンドリ」の提供および、最適な住宅ローンを提案するシステム「いえーる モーゲージコア」を提供しています。「住宅ローンDX事業」では金融機関および住宅事業者の住宅ローン関連業務のDXを推進しております。二つの事業に加え、住宅ローンに関連した新規事業を日々生み出し、iYellの住宅ローンプラットフォームの強化、拡張を行い、住宅ローン業界の課題解決を目指しています。
同時に企業文化にも力を入れており、「応援し合う地球へ 〜 chain of Yell 〜」をビジョンに掲げ、働きがいのある企業ランキング(Great Place to Work®)に4年連続ランクイン、ホワイト企業大賞・大賞受賞を果たしています。

設   立:2016年5月
所 在 地:東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル1号館10階
代 表 者:代表取締役社長兼CEO 窪田 光洋
事業概要:住宅ローンプラットフォームの提供・運営
会社ホームページURL:https://iyell.co.jp/


※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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