プレスリリース
拓殖大学 学生自らが制作編集する「ラテンアメリカ情報サイト」発信スタート 農産物から食文化、映画、スポーツ、ゲームまで幅広いコンテンツを網羅
学生自らが編集発信するラテンアメリカ情報サイト「LATI NEWS」が1月22日よりスタート。農産物から食文化、映画、スポーツ、ゲームなど多岐に渡る分野を発信していく。「ラテンアメリカと日本のesportsを比較する」や「日本のお笑いは国境を越えた」、「アマゾンのいま」等の記事が掲載されており、今後順次コンテンツを拡充していく。
拓殖大学(東京都文京区・八王子市 学長:鈴木昭一)国際学部竹下幸治郎ゼミナールでは、同学部に設置されている経済、協力、農業、観光、農業総合コースなどさまざまなコースの学生が所属し、ラテンアメリカという共通のキーワードを中心に据えて、自身の所属コースと関連させながら研究活動を行っている。
このたび、学生たちのラテンアメリカを知らない人に知って欲しいという思いから研究の成果となる知見を発表する場として、農産物から食文化、映画、スポーツ、ゲームなど多岐に渡る分野をカバーするWebページ「LATI NEWS」が1月22日よりリリースされた。掲載されている記事は「ラテンアメリカと日本のesportsを比較する」や「日本のお笑いは国境を越えた」、「アマゾンのいま」など学生の日常的な興味や疑問に根ざしたテーマで執筆されており、今後も順次コンテンツを充実させていく。
学生たちを指導する竹下幸治郎准教授のコメント。
「記事を執筆する中で、学生達は情報を取捨選択し、自分の言葉でまとめるプロセスをこれから何度も経験することになります。外部に発信するわけですから、毎週行われる「編集会議」は真剣そのものです。お互いに執筆の苦労を労いつつも、細部に至るまで厳しい指摘を行っています。
新型コロナ禍のためにまだ一度も全員揃ったことがない頃にこのアイデアが生まれました。同ゼミナールの学生達は、Webページの記事執筆と運営を通じ、情報のインプットとアウトプットのスキルを磨き、そして何より大切なチームワークを育んでいます。」
学生のコメントは以下のとおり。
「コロナ禍で活動が制限される中、自分達で出来ることは何かということを考えて有意義な時間、活動をしようと思って企画しました」(ゼミ長 マグダレナ・ヴィンスさん)
「多くの人にラテンアメリカの魅力を発信したいという気持ちで始めましたが、やってみて著作権や文章構成など学ぶことが多いのに気づけたのが良かったです」(副ゼミ長 下山彩乃さん)
※情報サイト「LATI NEWS」は以下よりご覧ください
https://latinews.tokyo/latinews/
▼本件に関する問い合わせ先
拓殖大学 広報室
TEL:03-3947-7160
メール:web_pub@ofc.takushoku-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/