プレスリリース
清泉女子大学(東京都品川区、学長:佐伯孝弘)は1月21日、横浜創英中学・高等学校(横浜市神奈川区、校長:工藤勇一)と高大連携に関する協定を締結。相互の教育活動の連携と交流を深めることにより、生徒および学生の成長や資質向上、教育内容の充実および教育活動の活性化を目指す。今後は同校サイエンスコース(2022年4月新設)と同大地球市民学科カリキュラムとの教育連携として、学科主催プログラムや学科専門科目への生徒の受け入れおよび単位認定、プロジェクト型の教育についての情報交換や研修などで連携していく。
清泉女子大学はこれまで、同大の文学部地球市民学科カリキュラムと横浜創英中学・高等学校サイエンスコースとの教育連携について、同校と協議を行ってきた。今回の協定締結を契機として、教育活動での連携・交流をより一層強化することで、生徒および学生の成長や資質向上、教育内容の充実および教育活動の活性化を推進していく。
今後は、学科主催「Global Citizen育成プログラム」への生徒の参加機会提供や、学科専門科目「地球市民セミナー1, 2」の生徒への開放および単位認定、プロジェクト型の教育についての情報交換や研修などで連携していく。
協定締結により、1月21日に清泉女子大学で締結式を開催。横浜創英中学・高等学校から工藤勇一校長、本間朋弘教頭、同大からは佐伯孝弘学長、高野禎子副学長、辰巳頼子地球市民学科主任、鈴木直喜地球市民学科教授が出席し、協定書を取り交わした。
◆高大連携協定の主な内容
・大学教員による出張講義
・大学の通常授業への生徒の受入れ
・大学見学会、進学説明会への参加
・大学教育及び高校教育についての情報交換及び交流
・課外活動における交流
・入学前教育についての検討及び情報交換
・その他双方が協議し同意した事項
【横浜創英中学・高等学校】
神奈川県横浜市にある中高一貫教育を行う私立中学校・高等学校。「『考えて行動のできる人』の育成」を建学の精神とする。開校以来、伝統と歴史を大切にし、アットホームな雰囲気の中、生徒一人ひとりに親身に対応し、思考力・判断力・表現力の育成に努めている。
サイエンスコースは2022年4月から中学校に設置される、科学的な思考を重視した6年間中高一貫コース。「科学で社会に貢献する」ことを目指し、中高混合グループで物理や化学、環境問題、心理学など多岐にわたるテーマで研究を行う。
横浜創英中学・高等学校ホームページ: https://www.soei.ed.jp
▼本件に関する問い合わせ先
入試・広報部 広報課
TEL:03-3447-5551
FAX:03-5421-3469
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/