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キナクシス・ジャパン株式会社

キナクシス、カーボンニュートラルを達成し、国際連合の持続可能な開発目標を支援するESGコミットメントに準拠

(Digital PR Platform) 2022年01月24日(月)14時00分配信 Digital PR Platform

〜グローバルインパクトレポート2021年度版でESGのための重要な取り組みや新たな目標達成を報告〜




[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1491/55139/150_34_2022012409555661edf91c35c93.png


2021年9月15日(水)オタワ発 – 不確実な市場の変動に応じた迅速かつ最適な意志決定を支援するKinaxis Inc.(TSX:KXS、以下キナクシス)の日本法人であるキナクシス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、日本法人社長:金子敏也、以下キナクシス・ジャパン)は、2020年度にカーボンニュートラルの目標を達成したことを発表しました。サプライチェーン業界においてサステナビリティのリーダーであり続けるキナクシスは、ESGに関する取り組みに焦点をあてた活動およびその成果の強化に向け、国際連合が掲げる持続可能な開発目標のうち6項目に対し、注力するESGへの貢献活動を準拠させてきました。活動の詳細は、2021年秋に公開した『グローバルインパクトレポート2021年度版(2021 Global Impact Report)』(https://www.kinaxis.com/en/environmental-and-social-governance
)にて公表しています。

キナクシスのCEO、John Sicard(ジョン・シカード)は、以下のように述べています。「サプライチェーンが世界を変える力を持っていることが、これほど明確に示されたことはありませんでした。無駄を省くことが当社の基本的な企業価値であり、サプライチェーンによって形成されるエコシステムのリーダーとして、より良い未来を創出する支援をすることが私たちの責務であると考えています。私たちはすべてのステークホルダーを重視した活動をすると共に、皆さまを支援する能力も携え、改善に向けた努力を継続しています。前回のESGパフォーマンスレポートの公表以降、当社はESGガバナンスの体制をひときわ成熟させてきました。さらには、社会的利益やグローバル規模の持続可能性の実現につながる有意義な取り組みの推進を図るべく、重要なステップを着実に歩み、ESG関連の取り組みに対してさらなる投資を実施してきました。とりわけ、2020年度は当社における直接的および間接的な炭素排出量を完全に相殺し、年間を通じたカーボンニュートラルを達成すると同時に、自社が設定した『ネット・ゼロ』戦略に長期的に貢献していることを非常に誇りに思います。」

キナクシスは『グローバルインパクトレポート2021年度版』において、主要な貢献の概要および、各取り組みに関する最新の進捗状況をまとめています。

1. 地球保護に向け最も得意な分野に取り組む ― 持続可能な未来を創り出すことは、キナクシスが事業を運営する上で重要な側面であるだけでなく、人間の知性をAIやコンカレントプランニング(同時並列計画)と組み合わせることにより、お客様が自社や世界のために最善の決定を下す能力を強化することにもつながります。


キナクシスのRapidResponse®は、炭素排出量の削減、効率的なリサイクルの実現、余剰在庫の削減、および医薬品を始めとする必需品を過不足なく需要がある市場に供給するなど、企業のESG目標達成を支援します。
RapidResponseが需給調整を最適化することで企業は収益性を改善し、財務面で大きなアドバンテージを得ることができます。この点はコロナ禍において重要度を増しました。
当社は社外の独立コンサルタントの協力の下、創業以降初めて温室効果ガス(GHG)インベントリを算出し、2020年度にカーボンニュートラルを達成するため、カーボン・オフセットを購入しました。排出量削減に向けた現在の取り組みを積極的に継続し、直接的および間接的に排出される残量については、今後すべて引き続き相殺していくことを公約いたします。

2. 人を大切にする ― 顧客に根ざした文化を礎としているキナクシスでは「人を重視する」価値観を大切にしています。世界中に展開する当社のビジネスチームはそれぞれがどれも等しく重要です。キナクシスは細心の注意を払い、従業員の誰もが能力を発揮できる社会的に意識の高い企業文化を育んでいます。


従業員の95%が「会社は自分を尊重してくれている」と感じており、94%は「自分がチームの一員として受け入れられている」と感じています。
従業員の91%が「経営陣はDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)に貢献していると確信しています。
キナクシスでは、主要な職務に従業員を任命する際、候補者の30%、面接される候補者の25%を過小評価グループの出身者にすることを義務付けています。また、すべての従業員に無意識の偏見やインクルージョンに関する基本的な社内教育を履修することを求めています。
コロナ禍におけるストレスを軽減するため、メンタルヘルストレーニングを充実させ、カウンセリング手当を倍に増やすと共に、毎月最終金曜日を「キナクシス・デー(Kinaxis Day)」として全従業員が有給休暇を取得し、気分転換ができるようにしています。

3. 社会への還元 ― グローバル市民として、キナクシスは社会に多大なインパクトを与えることが可能なコミュニティの運動を支援します。


キナクシスでは、グローバル規模で60以上の組織・団体の支援を通じて、食事や住居および医療や精神的なケアを必要とする人々へ提供する活動を支援しています。
コロナ禍により異例の年となった2020年に対応すべく、当社はチャリティ活動の規模を当初予定の5倍近くまで拡大しました。

4. 誠実さによって信頼を築く ― キナクシスはオープンさ、透明性、ステークホルダーのデータ保護を含めた説明責任を通じて、社内外の全てのステークホルダーと信頼関係を構築することこそ、企業としての責任だと考えています。


キナクシスのESGに対するアカウンタビリティ体制は、取締役会に帰属するノミネート・ガバナンス委員会から始まり、社内の主要な側面を網羅する運営委員会を通じて厳選されます。
カナダ企業として初めて、ドイツ連邦政府の情報セキュリティ庁(BSI)からC5:2020 Type I 証明書を交付されました。C5(クラウド・コンピューティング・コンプライアンス・コントロール・カタログ)は、クラウドサービスプロバイダーのための重要なセキュリティ基準を定めたもので、業界リーダーにとっての重要性が急速に高まっています。
当社の包括的な全社的リスクマネジメントプロセスにおいて、ESGは独自のカテゴリとして重視されており、サステナビリティ会計基準審議会(SASB)のソフトウェアおよびITサービス企業向けガイダンスに基づいた活動指標の報告を実施しています。

詳細および『グローバルインパクトレポート2021年度版』の全文については、https://www.kinaxis.com/en/environmental-and-social-governance
をご覧ください。


キナクシスについて
絶えず変化を続ける市場や不確実性に対応するためには、俊敏な対応が必要です。キナクシスのプラットフォームは、統合事業計画およびデジタルサプライチェーンにおいて、迅速かつ信頼性の高い意思決定を可能にします。より良い計画の実行と人々の生活の向上が可能になることで、世界に変化をもたらすと確信しています。これまでに蓄積してきた知性にAIとコンカレントプランニング(同時並列計画)を組み合わせることで、当社は多くの革新的な企業から信頼を獲得しています。将来のあらゆるシナリオを想定した事業計画の立案には、リスクと機会の監視ならびに変化への柔軟な対応が求められます。当社のクラウドベースのプラットフォームは拡張性が高く、業界において実証済みのアプリケーションを多数実装しています。顧客が市場変化をいち早く把握し、より迅速な対応をすることが可能になることで、損失削減にも大きく貢献しています。キナクシスに関する情報はWeb(https://www.kinaxis.com/ja
)、LinkedIn(https://www.linkedin.com/company/kinaxis/
)、Twitter(https://twitter.com/kinaxis
)、Facebook(https://ja-jp.facebook.com/Kinaxis/
)をご覧下さい。

免責事項
本資料の特定事項には、適用証券法に定められている「将来予想に関する記述」が含まれています。「将来予想に関する記述」には、キナクシス(Kinaxis®)の成長機会および見込み利益、ならびに製品およびサービスへの需要に加え、業界の競合他社比較による製品およびサービスの相対的な位置付けに関する当社の見解を含む特定予測ならびにリスクおよび不確定要素が内在しています。「将来予想に関する記述」はその将来動向を保証するものではなく、当社の実際の経営成績、業績、実績、または事業展開状況としての事実とこれらの記載内容が著しく異なる、または可能性が含まれる場合があります。「将来予想に関する記述」に関するリスク要因については、当社がカナダの証券規制当局に提出している公式報告文書に記載されています。キナクシスは法律で明示的に要求される場合を除き、新しい情報、将来の出来事、その他の結果に関わらず「将来予想に関する記述」の訂正あるいは更新を行う義務を一切負いません。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
キナクシスPR事務局(プラップジャパン)担当:沖山
kinaxis@prap.co.jp

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