プレスリリース
武蔵大学(東京都練馬区/学長:山嵜哲哉)で、学生団体・武蔵大学ゼミナール連合会が主催する経済学部ゼミ対抗研究発表大会(通称・ゼミ大会)が2021年12月11日(土)に開催されました。テーマは「拓け、ニューノーマルの学び」。
今年度は新型コロナウイルス感染者数の減少に伴い、対面での開催となりましたが、来場者については制限を行い在学生向けに資料を公開しています。 経済学部のゼミ生30チームが参加し、6ブロックに分かれ、優勝を目指してプレゼンテーションを繰り広げました。また、個人や他学部生、ゼミを横断したグループなどが参加できる「チャレンジ(同窓会)枠」には5グループが参加しました。
各ゼミ・各チーム20分間の発表につき、審査員からのコメントが15分間。本学教員および社会人審査員による審査では、学術面のみならず実学の視点からも厳しいアドバイスがなされ、学生には貴重な発表の場となりました。
今年度の優勝・準優勝のゼミとテーマは下記の通りです。
●経済ブロック
・優 勝:大野ゼミA「対外直接投資が日本企業に及ぼす影響についての実証分析」
・準優勝:田中ゼミ(専2)「教育は飢餓を救えるのか?―教育の食糧問題に対する効果の検証」
●経済金融Aブロック
・優 勝:茶野ゼミ(専2)「個人情報漏洩事故が企業価値に与える影響」
・準優勝:神楽岡ゼミ(専2)「不動産投資信託 REITは有望な投資対象か?」
●経済金融Bブロック
・優 勝:根元ゼミB 「投票とコロナ」
・準優勝:河合ゼミ(専1)「シングル世帯も生きやすい社会へ」
●経営ブロック
・優 勝:朴ゼミ(専2)「テクノロジーの進化と消費者の購買スタイルの関係性」
・準優勝:山崎ゼミ(専2)「困難な問題への対処法と心理的安全性の関係性」
●経営会計Aブロック
・優 勝:海老原ゼミ(専2)「不正会計とコーポレートガバナンスとの関係」
・準優勝:森永ゼミ(専2)「多様性に向けた取り組み」
●経営会計Bブロック
・優 勝:高橋(徳)ゼミ(専1)「地域活性化活動における多様なアントレプレナーの存在」
・準優勝:山崎ゼミ(専1)「フィードバックに最適なメンバー間の関係性」
●チャレンジ同窓会枠
・優 勝:森永ゼミB「DX推進企業とジレンマ」
・準優勝:大野ゼミ(専1)「漁業支援の有効性を探る」
・特別賞:桃崎ゼミ(専1)「日韓関係における報道の使命」
※専門ゼミナール第1部(専1)は2年生ゼミ、専門ゼミナール第2部(専2)は3年生ゼミ、AまたはBは縦ゼミ(2年生、3年生合同)
▼本件に関する問い合わせ先
武蔵大学 広報室
西(にし)・齋藤(さいとう)
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