プレスリリース

2016年以来、PwC スポーツ産業調査は、スポーツ市場の成長に関するリーダーの認識を分析することで、スポーツ市場が直面する成長、主なチャンス、脅威について調査および考察をしています。今年の調査では、スポーツ産業が新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響により直面する危機から抜け出すためのヒントとして、社会的・財務的サステナビリティ、スポーツ組織の変革、メディア・スポンサーシップ・デジタルを取り巻く商業モデルの再定義について詳細を考察しています。

社会全体でサステナビリティへの期待が高まる中、スポーツ産業でも投資家やファンから寄せられる社会や環境に配慮した取組への声を無視できない状況になっています。スポーツ組織はこのような新たな要望に対し、どのように向き合っているのでしょうか。

また、産業全体が危機にさらされる中、スポーツ組織は変革の必要性に迫られています。複雑に変化する社会で変革するためには、民間投資やゲーミフィケーションの取り入れ、さらにはメディアやデータを活用した商業にも変化の兆しが見られます。

本レポートでは、世界55カ国のスポーツ産業界リーダー792名の回答結果から、世界のスポーツ業界の成長に関する25のインサイトを導き出します。さらに日本のスポーツ界におけるサステナビリティの見通しについても考察します。

本公開URL：https://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/thoughtleadership/sports-survey-2021.html