プレスリリース
龍谷大学が「ブランディング」の取り組みを評価する日本初のアワード''Japan Branding Awards 2021''で最高位のBest of the Bestを受賞
【本件のポイント】
・龍谷大学ブランディングプロジェクトが「Japan Branding Awards 2021」にて、最高位のBest of the Bestを受賞。Best of the Bestを大学が受賞するのは初のケース
・Japan Branding Awardsは優れたブランディングを実行している組織(企業・団体、事業、製品・サービス)を評価するアワード
・長期計画「龍谷大学基本構想400」に沿ってブランディングを進化させブランドの世界観に基づいた言語化・視覚化の基盤開発と浸透体制ができている点、「仏教SDGs」を掲げ大学が考える社会貢献の具体的な取り組みを継続し、社会にインパクトを与えている点が高く評価
【本件の概要】
龍谷大学(学長:入澤崇、所在地:京都市伏見区)は、日本最大のブランディング会社である株式会社インターブランドジャパン(東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:並木将仁)が主催する「Japan Branding Awards 2021」にて、Best of the Bestを受賞しました。
このアワードは、優れたブランディングを実行している組織(企業・団体、事業、製品・サービス)を評価し、その活動内容を紹介、社会に広く共有することで、ブランド戦略を展開する企業・団体のさらなる成長の支援を目的に2018年から創設されたものです。応募資格は日本企業および日本でビジネスを展開している外資系企業、各種法人・団体で、公募制となっています。
今回、龍谷大学は受賞ブランドの中でも総合的に、特に優れた取り組みとされるBest of the Bestを受賞いたしました。この賞を大学が受賞するのはアワード創設以来初めてとなります。
龍谷大学は2012年度から取り組んできたブランディングを、創立400周年を迎える2039年を目指した長期計画「龍谷大学基本構想400※1」の実現に沿って発展させるブランド再構築活動を行ってきました。
(審査委員会の評価コメント)
2012年スタートのブランディングは、2039年の将来ビジョン達成に向けた長期計画「龍谷大学基本構想400」 実現に向けたブランディングに進化し、ブランドの世界観「リアルな問題に目を向け、社会にインパクトをもたらす大学」に基づき、言語化と視覚化の基盤開発と浸透体制ができています。また、大学が考える社会貢献をテーマとしてコロナ禍においても具体的な取り組みを継続し、社会にインパクトを与えている点を高く評価します。またコロナ禍での学生支援なども素晴らしく、「仏教SDGs」を掲げて、CSVの視点で社会的な責任を果たしながらブランドの評価を高める活動や、ソーシャルビジネスの企業支援など、実体を伴う活動にブランドの考え方が強く根差している点や、活動の成果が入試志願者ランキング、イメージランキングの上昇と確実に成果に結びついている点も併せて評価しました。
※1 龍谷大学基本構想400
龍谷大学が創立400周年を迎える2039年度末を見据えた2020年度から2039年度までの20年間を計画期間とする超長期計画。詳細は以下のとおり
https://www.ryukoku.ac.jp/400plan/
関連:龍谷大学ブランドページ
https://www.ryukoku.ac.jp/400brand/
関連:Japan Branding Awards 2021受賞に関する概要
https://www.interbrandjapan.com/ja/jba/jba2021/list.html
関連:Japan Branding Awards 2021龍谷大学受賞に関する概要
https://www.interbrandjapan.com/ja/jba/jba2021/list/RyukokuUniversity.html
<Japan Branding Awards 2021 受賞企業・団体>
(※表記は敬称略、龍谷大学を除き受賞ブランドのアルファベット順)
Best of the Best
受賞ブランドの中で総合的に、特に優れた取り組み
・龍谷大学(学校法人龍谷大学)
・LIFULL(株式会社LIFULL)
Winners
応募ブランドの中で優れた取り組み
・キレイキレイ(ライオン株式会社)
・こくみん共済 coop(全国労働者共済生活協同組合連合会)
・マルハニチロ (マルハニチロ株式会社)
・Rinnai(リンナイ 株式会社)
Rising Stars
ブランディングを通じて著しい成長を収め、卓越したオリジナリティのある取り組み
・MOLp(三井化学株式会社)
・プレイアトレ土浦(株式会社アトレ)
・YA-MAN (ヤーマン株式会社)
問い合わせ先:学長室(広報)Tel 075-645-7882 Mail kouhou@ad.ryukoku.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/