プレスリリース

大東文化大学（東京都板橋区）では、2023年の創立100周年に向けて「大東生による100thCM制作プロジェクト」を展開。在学生30名が6つのグループに分かれて企画から撮影、編集まで行い、このたび完成した6本のCMがHPにて公開された。




　プロジェクトは「大東文化大学の100周年を告知する30秒のCMを制作する」をテーマに、全4回のワークショップを実施。数多くのTVCMに実績のあるプロのフォローアップの下で、企画から撮影、編集までの全てを学生が手掛けた。

　1回目のワークショップではCMについての講義や絵コンテ作成のグループワークを実施。2回目にはグループごとに企画を1つに絞り、ブラッシュアップや撮影に向けた打ち合わせを行った。

　3回目には小道具や衣装、ロケハンなどの準備の後、各チームで撮影を実施。それぞれプロのアドバイスをもらいながらチーム内で意見を出し合い、仮編集を行った。
　4回目は仮編集した動画をさらにブラッシュアップするため、効果音やBGMを選定。また、ナレーションの収録、明るさやテロップの色などの細部調整を実施した。
　ナレーションに際しては、大学構内に専門の機器を持ち込んだほか、ほぼ寝ずに最終調整をした学生や、ワークショップ終了後も居残りで再度調整するチームなど、より良い作品に仕上げるために最後まで力を尽くす姿が見られた。

　CM完成後には試写会を実施。当日のワークショップ4回目に参加した学生はもちろん、日程の都合で参加できなかった学生もリモートでライブ視聴した。また、最後には内藤二郎学長からのサプライズメッセージも送られた。

　学生らはプロジェクトを通してCM制作について学び、グループでの共同作業の経験を重ねるとともに、これまで触れる機会の少なかった大学の成り立ちや歴史について知り、その重みや意味について考える機会ともなった。

　完成したCMはwebでの公開のほか、各種イベント、学内サイネージなどさまざまな形で上映され、創立100周年を盛り上げていく。

「大東生による100thCM制作プロジェクト」完成作品一覧
●Aチーム『模索』篇
【 https://www.youtube.com/watch?v=gxXiD2VSDgU
】
・コンセプト：東西文化の融合を新しい視点で表現。
・見どころ：学長に出演してもらい、テンポよく2人が会話するところ。

●Bチーム『大東大王』篇
【 https://www.youtube.com/watch?v=wMqvPd0843k
】
・コンセプト：クイズ形式でわかりやすく大学の歴史を理解してもらう。
・見どころ：テロップやワイプを使ってクイズ番組のように見えるようにしたところ。

●Cチーム『次は、どんな歴史を創ろう。』篇
【 https://www.youtube.com/watch?v=J8vI3t8rePw
】
・コンセプト：見た人が夢や希望を抱き、自ら動き出すキッカケに！
・見どころ：約8万枚の過去の写真を厳選し、コンセプトを意識して、BGMと合わせているところ。

●Dチーム『ミクロな世界』篇
【 https://www.youtube.com/watch?v=MvKzqHpetdo
】
・コンセプト：大東文化大学の真ん中には「文化」があるらしいので実際に顕微鏡をのぞいてみた。
・見どころ：「文化」たちが一斉に振り向くところ。ラストシーンのケーキを粘土などで手作りしたところ。

●Eチーム『100年は終わりじゃない』篇
【 https://www.youtube.com/watch?v=yCk4b-qxsN0
】
・コンセプト：時間を距離で表現して「歩み、続ける」を主張。
・見どころ：選手が走る足音。大東大の選手だけがゴールを切っても走り続けるところ。

●Fチーム『数字は語る』篇
【 https://www.youtube.com/watch?v=AZekdLVSX-0
】
・コンセプト：歴史とファンタジーで少しの笑いを。
・見どころ：徹夜明けで脱力している学生たちに、妖精が気づきを与えてくれるところ。

（関連記事）
・創立100周年記念企画「大東生による100thムービー制作プロジェクト」始動！
　https://www.daito.ac.jp/100/details_00398.html

・堂々完成！創立100周年記念企画「大東生による100周年CM制作プロジェクト」
　https://www.daito.ac.jp/100/details_00408.html


▼本件に関する問い合わせ先
100周年記念事業推進室
住所：東京都板橋区高島平1-9-1
TEL：03-5399-7403
メール：100th@jm.daito.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/