プレスリリース
びわこリハビリテーション専門職大学(滋賀県東近江市/学長 山川正信)を設置する学校法人藍野大学(大阪府茨木市)の小山英夫理事長が滋賀県東近江市の小椋正清市長を訪問し、八日市商工会議所の施設利活用に関する要望書を提出しました。
びわこリハビリテーション専門職大学は、2024年に設置自治体である東近江市の中心市街地八日市駅前に''びわこリハビリテーション専門職大学の新たなキャンパス''を開設する計画をしています。
同キャンパスでは、学生への学問の提供だけではなく、地域連携拠点として地域と大学をつなぐ様々な試みを行います。人々が知識を深め、思考し、アクションを起こす''考動の場''として、新たな学びのカタチに挑戦する空間の創出を目指します。
また、産学官地域連携事業を3つの分野(地域創生分野・教育実践分野・大学開放実践分野)に整理し、相互に連携し、多様な地方創生・地域協創の実現に向け取組みます。この3つの部門で、学生はPBL(Project-Based Learning[課題解決型学修])において、現実の社会やビジネスの課題に向き合い、課題解決力やコミュニケーション力を磨きながら、学生のフレッシュな感性を活かした解決策を、企業や地域に提案いたします。
さらに、専門職大学として革新的な教育・研究・地域貢献活動を行う拠点となる同キャンパスには、企業・行政機関・NPO等で多様な実務経験を持つ社会人が集い、研究員としてそれぞれの経験、知見を基に自らの研究テーマを深めつつ、学生への実践的な学びの提供に寄与します。
常に新たな教育研究システムの開発に努めるとともに、産・官・学、地域との連携による研究、新産業の創出にも積極的に取り組んでいきます。
この構想を取組み、成果を共有することで、八日市商工会議所に、本法人の学生・教職員・学校を取り巻くステークホルダーの集客が見込まれ、「東近江市中心市街地活性化基本計画」に寄与できるものと考えています。こうしたことから、学校法人藍野大学は、令和3年12月1日に東近江市長宛てに要望書を提出しました。
【関連リンク】
学校法人藍野大学ホームページ http://www.aino.ac.jp/
びわこリハビリテーション専門職大学ホームページ http://aino.ac.jp/professional/
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人藍野大学 法人事務局
小林
住所:大阪府茨木市高田町1番22号
TEL:072-621-3764
FAX:072-621-3756
メール:admin@aino.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/