• トップ
  • リリース
  • 日本獣医生命科学大学食品科学科で1年次から研究指導が受けられる「早期ゼミ制度」がスタート

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

日本獣医生命科学大学

日本獣医生命科学大学食品科学科で1年次から研究指導が受けられる「早期ゼミ制度」がスタート

(Digital PR Platform) 2021年11月26日(金)20時05分配信 Digital PR Platform



日本獣医生命科学大学(東京都武蔵野市)応用生命科学部食品科学科では、今年度から「早期ゼミ制度」を導入。これは、同学科の教育・研究活動の充実化を図る「食品大好きプロジェクト」の目玉となる制度で、希望者が1年次後期から研究室に所属して研究活動を行い、低学年のうちから教員による研究指導を直接受けることができる。このたび1年次学生の所属研究室が決定し、18名が本格的に研究活動を開始した。





「食品大好きプロジェクト」とは、「食べる、つくる、研究好きな人 集まれ!」をキャッチフレーズとして、食品科学科の教育・研究活動の充実化を図る取り組み。人間が生きる上で欠かせない「食」における、おいしさ・安全性・機能性についての科学を学び、社会に役立てることを目的としている。
 その目玉として今年度からスタートした早期ゼミ制度は、1年次後期から研究室に所属し、研究活動に参加することができる制度。食品科学科には11の研究室があり、そのうち9の研究室で早期ゼミ生を受け入れる。早期ゼミ制度を利用する学生は、4年間同じ研究室で研究を行うことも、半期ごとに別の研究室に移ることもできる。

【早期ゼミ制度の主な研究テーマ】
・保存性の高い新しい食肉加工品の開発
・食肉の調理による変化のメカニズム解明と嗜好性の改良
・食肉に含まれる機能性成分のスクリーニングと評価
・素材のおいしさを活かした食品加工技術の開発
・植物素材のみを使ったパンの開発
・食品科学科オリジナル菓子作りの試作とその品質分析
・生体内で機能性が高まる、農産物の調理方法の確立を目指した研究
・食品中に含まれる機能性成分の酵素を用いた「ものつくり」
・食用キノコを用いた新たな発酵食品の開発
・腸管上皮細胞の免疫機能に対してアミノ酸添加が及ぼす影響
・生体内で機能性が高まる、農産物の調理方法の確立を目指した研究
・食品成分による腸内細菌への影響
・有用微生物の分離と食品への応用
・食品に関する諸問題について社会科学的な視点からアプローチ

 なお、同プロジェクトでは今年度から「総合型選抜入試」を導入。入学者選抜においても「食品大好き」な学生の個性を重視している。

■2022年度入学者選抜情報
●総合型選抜(第2回)
・WEB出願期間:令和3年11月25日(木)〜12月13日(月)
・試験日:令和3年12月19日(日)
●総合型選抜(第3回)
・WEB出願期間:令和4年2月28日(月)〜3月11日(金)
・試験日:令和4年3月15日(火)
※一般入試等その他選抜方法については受験生サイトをご確認ください。
 https://www.nvlu.ac.jp/nichijyunavi/

○関連サイト
・食品大好きプロジェクト
 https://www.nvlu.ac.jp/food/about/004.html/

・食品大好きプロジェクトの一環として「早期ゼミ制度」がスタートしました
 https://www.nvlu.ac.jp/food/news/20211111-01.html/

・食品科学科説明#2 食品大好きプロジェクト紹介(動画)
 https://www.youtube.com/watch?v=av1kHrO1cmE


▼本件に関する問い合わせ先
学長室・企画調査課
住所:〒180-8602 東京都武蔵野市境南町1-7-1
TEL:0422-31-4151
FAX:0422-33-2094
メール:ir-nvlu1@nvlu.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

このページの先頭へ戻る