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プレスリリース

「昭和女子大学文化史学会」 グローバルな視座で人文学を考える

(Digital PR Platform) 2021年11月24日(水)20時05分配信 Digital PR Platform



昭和女子大学(学長:小原奈津子/東京都世田谷区)は12月11日、「昭和女子大学文化史学会」(テンプル大学ジャパンキャンパス=TUJ共催)を対面とオンラインで開催します。学部生や大学院生、教育関係者に限らず、関心のある方はどなたでも参加できます。




 本学会は、人間文化学部歴史文化学科が年に1度開催しているものです。本学の教員や大学院生、外部ゲストによる講演や研究発表を行います。

スペイン近現代美術の視座
 はじめにスペイン美術史の専門家、歴史文化学科の木下亮教授が「スペイン近現代美術史の視座」と題して同学科退任記念の特別講演を行います。

グローバルな視点で読む源氏物語
 続いて、本学図書館が土佐派の源氏絵による大型資料『源氏物語絵貼交(はりまぜ)屏風』を収蔵した記念に、シンポジウム「グローバルヒューマニティーズとしての源氏物語」を行います。
 日本文学研究者でタレント活動でも知られるマシュー・チョジックTUJ教員が「紫式部のサンタクロース的創出」について語ります。本学からは、中国にルーツを持ち古典文学を専門とする胡秀敏・日本語日本文学科教授が「本学所蔵『源氏物語絵貼交屏風』を読み解く」、美術史を専門とする鶴岡明美・歴史文化学科准教授が「源氏絵の諸相」をテーマに解説し、グローバルな視点で多角的に源氏物語をとらえます。

■「第38回昭和女子大学文化史学会」
・日時:12月11日(土) 13:00〜15:30
・形式:対面/オンライン(Zoomウェビナー)
    対面の場合、昭和女子大学8号館 コスモスホール(東京都世田谷区太子堂1-7-57)


・言語:日本語
・参加費:無料
・申込締切:11月30日 (火)
 以下のURLよりご覧ください。
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScKejSOUKZnictsprrrqptWkhJr3sz6vX4E4GqpCCz-z1u-xQ/viewform
・共催:TUJ



<プログラム>
・13:00〜      文化史学会開会挨拶 山本 成生(昭和女子大学准教授)
・13:05〜13:50  特別講演 木下 亮(昭和女子大学教授)
          「スペイン近現代美術史の視座」
・13:50〜14:00    〈休憩〉
・14:00〜    『源氏物語絵貼交屏風』昭和女子大学図書館収蔵記念国際シンポジウム「グローバルヒューマニティーズとしての源氏物語」
         シンポジウム開会挨拶 坂東 眞理子(昭和女子大学理事長・総長)
・14:05〜14:25  マシュー・チョジック (Adjunct Professor, TUJ)
          紫式部のサンタクロース的創出 ―The Tale of Genji の虚実―
・14:25〜14:45  胡 秀敏(昭和女子大学教授)
          本学所蔵「源氏物語絵貼交屏風」を読み解く
・14:45〜15:05  鶴岡 明美(昭和女子大学准教授)
          源氏絵の諸相
・15:05〜15:30  質疑応答
・15:30〜     閉会挨拶 大谷津 早苗(昭和女子大学教授)



・総合司会 牧野 元紀(昭和女子大学准教授)



【お詫びと訂正】「第38回昭和女子大学文化史学会」の対面の会場名に「オーロラホール」とあったのは誤りで、正しくは「コスモスホール」です。ここにお詫びして訂正いたします。(2021/12/01 11:20)

▼本件に関する問い合わせ先
昭和女子大学 広報部
TEL:03-3411-6597
メール:kouhou@swu.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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