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関西福祉大学社会福祉学部2回生がはくほう会医療専門学校赤穂校作業療法学科学生と連携し多職種連携教育の学生主体による調査発表会を開催しました。

(Digital PR Platform) 2021年06月25日(金)14時05分配信 Digital PR Platform



6月22日(火)に、関西福祉大学社会福祉学科学生とはくほう会医療専門学校赤穂校作業療法学科学生が連携して、赤穂市内における公園の高齢者のための健康遊具などの設置状況等について調査した成果をまとめ発表会を開催しました。これらの取り組みは、「誰ひとり取り残さないSDGs」の3つめの目標である「すべての人に健康と福祉を」につながる活動の一環でもあります。




 はくほう会医療専門学校赤穂校(赤堀将孝先生)の作業療法学生18名と関西福祉大学(谷川ゼミ)の社会福祉学生14名は、全9回にわたり、Zoomを通じて意見交換をおこないながら、作業療法と社会福祉の双方の学生が、共通の問題意識を持って取り組みました。
 公園における健康遊具の実態を調べるため、5月に、双方の学生が4チームにわかれ、(1)大学周辺、(2)大学専門学校間、(3)専門学校周辺、(4)駅周辺の4つを焦点化し、29カ所の公園についてフィールドワークし、生活支援コーディネーターから助言をもらいながら、収集データの整理・分析をおこないました。


 調査結果を今回の発表会に合わせて冊子にしました。学生たちはこの冊子が、赤穂市における高齢者の介護予防、健康づくり、閉じこもり予防、生きがいづくりなどに活用されることを願っています。今回の調査を終えた学生たちは「全9回という時間的制約や緊急事態宣言下であったこともあり、調査対象は29カ所の公園に止まりました。市内すべての公園を網羅できたわけではありませんので今後も調査を続けていきたい」と述べました。



【発表会概要】
■日時:6月22日(火)13:00〜14:30 
■場所:関西福祉大学 コミュニティーホール
<タイムスケジュール>
・13:00 開会の挨拶
・13:10 4班による発表 
・14:15 生活支援コーディネーター 折原様、河内様からのコメント
・14:20 閉会の挨拶
・14:30 記念撮影

※調査についての冊子は下記(大学HP)よりご覧ください。
 リンク先URL: https://www.kusw.ac.jp/pdf/report0622.pdf

▼本件に関する問い合わせ先
関西福祉大学 入試広報課
小林 誠
住所:兵庫県赤穂市新田380-3
TEL:0791-46-2532
FAX:0791-46-2526
メール:kobayashi@kusw.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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