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プレスリリース
「管理職受難」でなり手不足! 営業プロセスに沿ってアドバイスを与えるAI上司を送り込んで重荷解放 〜手間のかかるOJTをそっくり代行、部下につきっきりでクロージングへ誘導して成約率と売上額を向上
営業の人材育成と数字づくりの自動化を推進するスタートアップ・株式会社サルエド(所在地:東京都渋谷区、代表:上嶋旬)は本日、営業部門や営業拠点で管理者のなり手が減少する状況を踏まえ、上司の重大な仕事である部下へのOJTを引き受ける「AI上司(商標登録)」というセールステックツールを提供します。
このOJT−AIは上位3%の成績優良者の知見を学習させたエキスパートシステムをベースに、生成AIの最新性能も取り入れて開発しました。
企業が準備らしい準備をしなくても短期間で運用を開始できる「SaaS」での利用になります。
■スタートからゴールまで商談手法や営業話法を指南
商談中にトップセールスが社員一人ひとりにつきっきりになって教えるイメージであり、上司の負担を軽減しながら部下のスキルアップを実現します。
商談の進展はもとより、会話の内容を理解したうえで具体的な助言を与えます。
得意とするのは高額案件や大口商談が含まれるソリューション系法人営業に対するサポートです。
スタートからゴールまでのプロセスに沿い、商談手法や営業話法を指南して面談を盛り立てます。
業種や企業によってプロセスは異なりますが、例を挙げれば「アプローチ⇒コンタクト⇒リサーチ⇒コンセンサス⇒コラボレーション⇒プロポーザル⇒ネゴシエーション⇒プレゼンテーション⇒クロージング⇒フォロー」というステップで構成されます。
概して成績不振者はクロージングで断られると思い込んでいます。
そうでなく、そこに至る手続きを軽視・省略したために刈り取りの段階で「断り」として表れるだけです。
AI上司は急所を押さえてアドバイスを行い、成約率に留まらず売上額も引きあげます。
なお、当社は導入企業に最適な営業プロセスを考慮して稼働させます。
■本社と現場、上司と部下の板挟みなどで昇進を忌避
人手不足が深刻になるなか、とくに数字責任を背負わされる営業職はプレッシャーの大きさや過重労働のイメージから敬遠されています。
さらに、営業管理職への昇進を尻込みする社員が増加しています。
最大の使命は「部下育成」を通じた「予算達成」にありますが、その重責に耐えられそうもないと感じるからです。
後者については、責任を果たせないと全社会議や売上会議などの機会に役員や本社スタッフ、部長から吊るしあげられることがあります。
前者については、責任を果たす主要手段であるOJTを自分自身の多忙や能力欠如などの理由で徹底しきれません。
残念ながら日本企業では突出した成績を収めると自分の意思にかかわらず管理者に登用されます。
顧客とじかに接触して納得や満足を引き出すことを喜びにしてこの仕事を選び、この仕事に励んできた社員にとっては迷惑な話です。
そうした熱い思いに裏打ちされた「生涯一営業」であっても、会社からは単なるわがままと見なされがちです。
実際のところ営業課長や営業所長に抜擢された途端に会社を辞める事例は見聞きします。
確かに、上司が数字づくりに奔走しながら部下を指導しなければならないというプレイヤーとマネジャーの兼務は大変です。
しかし、それ以上に本社の方針と現場の実態との乖離、上司の要求と部下の要望との板挟みなどの気苦労が絶えません。
部下を本気で育てようという熱心な指導があだになり、「パワーハラスメント」と通報されるご時世です。
業績によってはノルマに近い売上目標を課される部門長や拠点長のストレスはピークに達しています。
心を病む一歩手前の状態ということもあります。
ますます管理者のなり手が不足し、営業組織におけるリーダーシップやマネジメントが崩壊しかねません。
■人間上司とAI上司がそれぞれの強みを生かし指導
2020年代後半に営業DXの浸透が予想されています。
人材確保の観点からも、企業が手間のかかるOJTをAIに任せて中間管理職の重荷を下ろしてやることは待ったなしです。
実は、OJTのさじ加減もきわめて難しくなっています。
自分が率いる組織の成果創出だけでなく自分が預かる部下の成長を成し遂げようと願えば、ときに厳しい指導が欠かせませんが、本人の気分を害するリスクがあります。
かといって気兼ねして指導を抑えると部下なかでも若手社員から「緩い職場」とがっかりされるリスクがあります。
最悪の場合は両者の関係がぎくしゃくし、組織の全体に波風が立つことも考えられます。
とくに成績不振者は上司が口を酸っぱくして問題点を注意しても一向に改善されません。
そのうち嫌気が差してしまいます。
それに対し、AI上司は感情的になることがなく冷静に助言を与えられるので、OJTの大役に打ってつけといえます。
部下に対する好き嫌いや、扱いにくい部下に対する苦手意識とも無縁です。
見放さず、できるようになるまで根気よく接します。
なお、管理者はAI上司の活用によって浮いた手間をさらなる成果につながりやすい働きかけに振り向けます。
例えば、結果に当たる数字をもたらす原因に当たる部下の「過程」やそこでの努力を称賛したり、新規開拓の取り組みにつきものの部下の挑戦による「失敗」を激励したりするというフィードバックです。
あるいは、OJT−AIの助言内容を自分の経験に照らして腑に落とし、自分の言葉にかみ砕いて伝えるというフォローアップです。
人間上司とAI上司がそれぞれの強みを生かすことで部下の成長機会をどん欲に増やします。
■「リアルタイムアドバイス」無料実演の申し込みを受付
当社は生成AIによる商談OJT自動化の「実証実験」を大手企業グループ数社で行っています。
社員一人ひとりの能力養成の効果について、成約や収益、顧客の増加などの数値で把握する画期的な試みです。
現在、競合他社に先駆けて営業生産性の向上を図ろうとする変革志向の強い企業を対象としてOJT−AIの「無料デモンストレーション」の申し込みを受け付けています。
オンライン商談における「リアルタイムアドバイス」の絶大な威力を実感していただけます。
社長など役員、経営企画室、業務改革推進室、営業本部、営業統括・推進・企画部など数字責任に関わるリーダーや部署に強くお奨めします。
むろんオンラインでの無料実演も可能です。
⇒無料デモンストレーションのお問合せはこちら
https://sal-ed.com/contact_demo
◇会社紹介
株式会社サルエド
社名の「Sal-Ed」は「SalesTech&EdTech」に由来。
営業DXスタートアップとして、「セールステック&エドテック」の活用により社員育成を自動化し、生産性向上と人的資本経営に寄与する。
具体的には、トップセールスの最良知見を搭載した生成AIがオンライン商談で部下全員につきっきりでアドバイスするAI上司「サルトル」を開発する。
短期間で並みの社員を成績優良者へ引き上げるだけでなく成績不振者を底上げする。また、営業未経験者・配置転換者を戦力化する。
部下の営業能力強化と上司の指導負担軽減を両立させられる。
⇒「株式会社サルエド」ウェブサイト
https://sal-ed.com
◇事業・商品紹介
AI上司「サルトル」
AI上司「サルトル」は数字を決定づける行動の変容をもたらす。
「Saltr=Sales Training Robot」から命名されており、「顧客接触指南アプリケーション」として、同行営業や同席営業などの実地OJTで社員全員&商談全件アドバイスを代行し、商談手法と営業話法を改善する。
リレーションスキルやソリューションスキルが磨かれて面談での顧客満足が高まり、結果として営業成績が伸びる。
「トップセールス」が社員に張りつき、案件の進捗と着地をナビゲートするイメージである。
内勤ではパソコン・固定電話、外勤ではスマートフォン・タブレットで用いる。
辞書格納のエキスパートシステムを基本としてディープラーニングを付加し、商談前にヒント・ポイント、商談中にカンペ、商談後にスコア・コメントを表示する。
《会社概要》
社名:株式会社サルエド
代表:上嶋旬
住所:〒150-0044 東京都渋谷区円山町5−5 Navi渋谷V3F
事業:セールスイノベーションベンダー
HP:https://sal-ed.com
《問合せ先》
株式会社サルエド
窓口:上嶋旬
電話:050−3786−4351(午前10時〜午後5時)
MAIL:info@sal-ed.com